とある事情で久し振りにさださんのオフィシャルサイトとか行ったら、こんなんがあった。
『MS-01』折りたたみギター さだまさしモデル
いやもう色んな意味でやばかったギターだわ。
そのいち さだまさしの現行ファンである
そのに ギターの物欲がおさまっていない
上記2点いずれの条件が残っていてもぬたりはこのギターを申し込んでいただろう。
なにしろ69800円という、ギターとすればかなり安価な設定である。シグネイチャーでこの値段。しかも安物ギターではなく、ある程度は信頼の出来るブランドのギターであるから、総じて見れば面白い品。物欲ぬたりの本領を発揮するのには簡単ではあった。
が、上記の条件をぬたりはもうクリアできない。そのいちに関しては、ぬたりは今のさださんに興味はない。そのにに関しても、すでに持つべきギターは揃っている。よって余程でない限りはもうギター/ウクレレに関しては物欲は疼かない。もう買う事はないんじゃないかというくらいよ。ギターはマーティン、ウクレレはレイラニ持ってんのよ。大して弾けもせんのに勿体無い。
とは言え、面白いギターを出したもんである。折り畳みのボヤージエアーギターはぬたりも知っていて、楽器屋の店員もまず悪口は言っていなかった程度に信頼できるギター。何よりもこのピックガードはおしゃれですよねえ。他にないデザインなのは確かだし。
ただ、どうしても気になるんですけど、このギターのキャラクターとさださんの音楽姿勢が相容れないというかね。
端的に言えば、このギターを弾くさださんの姿が想像できないのですわ。
このギターを有用に感じる人は、身一つであちこち飛び回る人やどこでもライブをやる人。路上やる人とか小規模のライブをやる人だと思う。さださんも今でもあちこち飛び回ってライブをやるけれども、基本的にはある程度の規模のコンサート。1台の車に機材と人間全部積んでインストアライブ、と言うようなことはなく、機材は大型トラックに積んでの輸送。ネックを畳んでコンパクトにする必要はない。
出たて、ということでことによったら直近のステージでは手にすることもあるのかも知れない。けれども次のツアーからは間違いなく使わないでしょ。
まあ、意地悪を言っているのは自分でも分かる。実際に使っていなけりゃアーティストモデルを名乗っちゃいかんという法律はなく、まあ本人をイメージした感じに作れば良いんだから、そのこと自体を問題にする気はない。実際、さださんを意識したデザインなのは確かだし、さださんモデルの帆布のかばんとかあるわけだからね。
だけども、やっぱり商売道具に関してだけは、そういう安易なモデルを売って欲しくなかったなあ、というのは本音。ギターに関しては凄いこだわりのある人なわけだし、LL120MSあたりは事細かに注文して実際使ってる。楽器に関してだけはあんまり安易にアーティストモデルを設定して欲しくはなかったですけどねえ・・・。
『MS-01』折りたたみギター さだまさしモデル
いやもう色んな意味でやばかったギターだわ。
そのいち さだまさしの現行ファンである
そのに ギターの物欲がおさまっていない
上記2点いずれの条件が残っていてもぬたりはこのギターを申し込んでいただろう。
なにしろ69800円という、ギターとすればかなり安価な設定である。シグネイチャーでこの値段。しかも安物ギターではなく、ある程度は信頼の出来るブランドのギターであるから、総じて見れば面白い品。物欲ぬたりの本領を発揮するのには簡単ではあった。
が、上記の条件をぬたりはもうクリアできない。そのいちに関しては、ぬたりは今のさださんに興味はない。そのにに関しても、すでに持つべきギターは揃っている。よって余程でない限りはもうギター/ウクレレに関しては物欲は疼かない。もう買う事はないんじゃないかというくらいよ。ギターはマーティン、ウクレレはレイラニ持ってんのよ。大して弾けもせんのに勿体無い。
とは言え、面白いギターを出したもんである。折り畳みのボヤージエアーギターはぬたりも知っていて、楽器屋の店員もまず悪口は言っていなかった程度に信頼できるギター。何よりもこのピックガードはおしゃれですよねえ。他にないデザインなのは確かだし。
ただ、どうしても気になるんですけど、このギターのキャラクターとさださんの音楽姿勢が相容れないというかね。
端的に言えば、このギターを弾くさださんの姿が想像できないのですわ。
このギターを有用に感じる人は、身一つであちこち飛び回る人やどこでもライブをやる人。路上やる人とか小規模のライブをやる人だと思う。さださんも今でもあちこち飛び回ってライブをやるけれども、基本的にはある程度の規模のコンサート。1台の車に機材と人間全部積んでインストアライブ、と言うようなことはなく、機材は大型トラックに積んでの輸送。ネックを畳んでコンパクトにする必要はない。
出たて、ということでことによったら直近のステージでは手にすることもあるのかも知れない。けれども次のツアーからは間違いなく使わないでしょ。
まあ、意地悪を言っているのは自分でも分かる。実際に使っていなけりゃアーティストモデルを名乗っちゃいかんという法律はなく、まあ本人をイメージした感じに作れば良いんだから、そのこと自体を問題にする気はない。実際、さださんを意識したデザインなのは確かだし、さださんモデルの帆布のかばんとかあるわけだからね。
だけども、やっぱり商売道具に関してだけは、そういう安易なモデルを売って欲しくなかったなあ、というのは本音。ギターに関しては凄いこだわりのある人なわけだし、LL120MSあたりは事細かに注文して実際使ってる。楽器に関してだけはあんまり安易にアーティストモデルを設定して欲しくはなかったですけどねえ・・・。
そうは言っても、被災地行ってアンタ何すんのん?という事を考えれば、別にギター持って行っても何か言われる筋合いはないとは思うけども。ただ、こういう感覚は確かに人として大事だわ。やっぱりあのオッサン、考えてるところはちゃんと考えてるんだなあ。
音に関しては、ぬたりに昔勧めた店員によると、想像するよりはちゃんとしてます、とのことでしたが。ただまああくまで「想像するよりはマシ」という事らしいですが。
繰り返しになりますが、買いませんっての! 2人とも人を物欲の塊みたいに言わないでよプンプン(゜Д゜#)
ただまあ、音はどうだろう? youtubeの動画しか見てないから何とも言えないけど、商品の特性上か、すぐにチューニングが狂ってましたよ。さださんみたいに、歌いながら絶対音感でチューニングし直す人でもないと、結構運用が難しそうだ。
で、買うんですか?(笑)