フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

ユメノトビラ

2020年03月15日 20時47分54秒 | 日記
さてさて、ぬたりが家を建ててからしばらく経つが、今住む家は基本的におかあちゃんの意向を多く汲んだ家となっている。
これはぬたりの方に住む家に対する明確なビジョンが無かったこととも無関係では無い。いや、全く無かったわけでも無く、こういう家が良いなという気持ちはあったのだが、とことんまで拘れるのなら死ぬ気で拘るが、中途半端な形の拘りは却って邪魔になりやすい。ならほとんど無視した方が良い。
別に家造り自体を軽視していたわけでは無く、家の中の導線や設備等は細かい打ち合わせをして決めているわけなのだが、例えば外観や設備はどれを選ぶかとか全体の壁紙とかは基本的にはおかあちゃんの意向を相当に優先している。ぬたりが一人で決めたのなんか、和室とぬたりの部屋になった四畳半くらいだ。
んで、元々が安いプランなもんで、例えば部屋のドアとかもオプションや別計上をしない限りは選択肢は少ない。まあ、別に部屋のドアなんかどうでもよく、比較的ありふれた、某有名建材メーカーのものが設置されている。

こんなのな。
これ自体、通常使いには別段何の不満も出ないもの。外観からして白いぬたりの家は、内装も白が基調。故に雰囲気的にはマッチしているし、そもそもシンプルなドアなのでどんな内装にだって合う。基本的に不満はない。
んで、ぬたりの部屋は一面のみ木目調の壁紙にしたり(オプションで無くこれはプラン内)と若干渋めの部屋にしており、ドアも渋くした方がいいかも? という考えは作るときから思ってはいた。別に室内ドアなんか、密封性はある程度犠牲にしても良いからアンティークなドアだっていけるだろうし。実際に住宅会社にカタログを見せてもらったこともある。
値段で挫折(ドアって案外高いのな)
まあ別に使い勝手には影響ないし、別にデフォルトのドアが内装にマッチしてないわけじゃない。だから今まで気にもせずに使っていた。
で、先日のこと、ミゼット2の荷室の改造で樹脂製のフロアタイルを使った。これを使いながら、ふと、これドアに貼れば簡単に雰囲気変えられるかも? と思いついた。

と言うわけでやってみた。いやあ、このフロアタイル思ったより使えるわ。あっという間にアンティーク調の渋いドアに早変わり。こうして写真で見る分には実に渋くて良い感じ。
ただまあ、素人の作業はやはり近くで見るとガタガタ。樹脂が見えちゃってたり細かい部分がどうしてもうまくいかなかったり、やってから「こうした方が良かったな」気付くことも多数あった。ぶっつけ本番ってのはやっぱりよくないな。
けどまあ、場所はぬたりの自室なんでな(ちなみに廊下側は白いまんま)。多少作業が荒くても多くの人の目には触れない。作業が荒いのは自分でやった証ということで、個人的には満足してますよ。
まあ、今後糊が古くなったら剥がれてきそうだけどな。そんなに粘着強くなさそうだったしな。まあ、素人工作なんてそんなもんだ。
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2 コメント

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Unknown (Sin)
2020-03-16 02:33:12
良い感じじゃないですか
剥がれたら次は塗っちゃいましょう。
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Unknown (ぬたり)
2020-03-16 19:04:54
下地処理とか割と大変なんですよねえ、塗るのって。
ぷらもですら満足に塗装出来ないのに(そんなへっぽこ塗装のプラモたちを眺めながら)
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