フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

♪ブーフーウー さんびきの こ・ぶ・た~

2015年03月18日 20時40分40秒 | ぬたりさんのおうちづくり
さてさて、順調に進んでいるぬたりさんのおうち作りだけども、ここへ来て一つの問題が・・・。気になる続きはCMの後。

・・・と駄目なテレビ番組なら続くかもしれませんな。まあ実際、こういう前振りで起こる問題は大したことはないってのはテレビもぬたりのブログも同じ。
ぬたりの家は「白い家」という事で夫婦の意見の一致は見ており、希望に沿った外壁材のサンプルも発注済である。
で、ある休日の昼下がり、「様子見だよぉ」などと浮かれて建設予定地に立ち寄ったぬたりが見たもの、それは隣に建つ白亜の建物。
隣の家と、もろかぶりじゃんかよ。
まあ建売分譲なんかの場合では隣と全く作りが同じなんてのは珍しくもない。それから家に使うにふさわしいような色が限られるし、色のかぶりはこりゃもう仕方ない。
しかしながら、ここは分譲地とは言えあくまでも新築分譲地。当然現地を見てから家を建てるわけで、その際に隣に既に建ってる家と外壁材がまるかぶりってのはいかにもよろしくない。また先日頼んだ外壁の候補が結構風合いが似ててね。
ま、幸いにしてサイディングという外壁材は、色が同じでも風合いや模様は自由自在。お隣んちの柄をよーく覚えておいて外壁の打合せ。白い外壁は譲れないにしても、できるだけ隣んちと風合いが違うものを選んで万事解決。流れで見てるとお隣に配慮して外壁好きなの選べなかった、という風に聞こえるかもしれないけれど、元々カタログ見てて、「これあたりが一番良いかな?」と何となく思っていたのを結果的に選ぶことにはなったので、不満は特にないんだけどね。

それよりも頭を悩ませたのがアクセントとしてのサイディング。設計の注文時、「どこかに控えめのアクセントを」を希望を述べ、玄関とベランダ、それぞれの奥の壁面の色を変えることにしていた。そのためその部分の外壁材もサンプルをいくつか取り寄せていた。
とは言え、何しろ「アクセントはどのような感じで?」という質問に「センス良い感じに」といけしゃあしゃあと応えたぬたりのこと。アクセントと言ってもイメージは非常に曖昧模糊。とりあえず白い外壁だと色の濃い木目あたりはアクセントとして映える。
ありきたりなんだよなあ(何様だお前)
変わりもんのぬたりなんだから、少しはこだわってみたいもの。まあ、こだわると言ってもカタログから選ぶわけだから限度はあるし、多分そんなに変わった感じにはならないのは分かってるんだけどさ。
で、どちらかというと多少淡い色の方が逆に変わった感じが出るかなあ、と木材調のうち、ダークブラウンではなくキャメルのサンプルを取り寄せてみた。
安っぽいなあ(喧嘩売ってんのかお前)
そもそも材質が違うんだから風合いが違うのは当たり前。ただ、玄関というのは近くで見ることになるだけに、あんまり偽物ちっくなのはちょっとね。まあ本当に木材が良いのなら、ここに本物の板を張れば良いだけだな。
6桁程度の差額を(以下略)
もちろんそんなお金はない。うーんと悩むことしばし、しかし結論は案外落ち着くところに落ち着いた。

サイディングと風合いが違って嫌なら、風合いの合うような柄にすれば良い。

というわけでアクセントはブリック調に。煉瓦とサイディング(主材料はセメント)なら、そんなに風合いに違いはない。ブリックと言っても茶色じゃなくてもっと色は薄いやつね。これでアクセントになるのかどうか正直不安ではあるんだけどもね。ホントにこればっかりは実際建ってみないとわからんわ。

いやあ、でもやっぱり家作り楽しいわ。みんなも建てようぜ(つーかタイトルが分かりづらすぎるだろが。レンガ→三匹のこぶた→ブーフーウーとか誰が気付くんだよ)
コメント (4)
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