改元に向かってのラストスパートで、報道が熱い。
世間も熱を帯びて、それが度重なる高齢者の事故につながっている、のかも知れない。
今脳内で拒絶反応が起きているもの。
額を掲げる小渕さんの映像。
平成最後の・・。
令和という漢字、言葉。
何かに向かっている時の熱って、こういう感じなんだ。
戦争に向かった国民の高揚感が分かるようだ。
ちょうどムー以外見るべきものがない状況の中、テレビはやめてもっぱら「赤と黒」を楽しんでいる。きのうだけで1話から6話まで見た。
やっぱりすごいドラマだわ。傑作だと思う。ホン・テラの存在が大きいんだなあと思う。美人に見えて来た。今が47歳だったか。じゃあ撮影当時は三十代か。
映画を何百回と見る人の気持ち、分かってきた。「それが流れる時間の中に身を置きたい」浸かっていたい。そういうことだと思う。
左右のスピーカーからいい音を出して聴く「赤と黒」は最高ですわ。