追分夏祭りの豪華な夜。

今年の夏祭りは、豪華だったのです。

道路規制をかけてまで、やっちまったのです。

しかも竿灯まで、呼んじゃったのです。

私は、葬祭センターの、回し者ではありません。

きょうも一組、入っていたけど、午後２時までに、

終わったんだろうか。

県立大の学生さん、頑張ってます。

練習の成果を発揮してます。

後ろのスピーカーも、かつてないほど、立派です。

本番が近いけど、大丈夫、風がある中で、

これだけ、演技できれば、立派なもんです。

お囃子も、上手でした。

あご？　そんなワザ、あったっけ？　もしかしてＦ難度？

センスが、問われる、ワザなのです。

松本英子さんです。

福山雅治のプロデュースで、「スコール」がヒット

したのですが、ご存じないかも、知れません。

声がいいし、リズム感もいいです。プロですから

当たり前か。

本人は気が付かなかったみたい、だけど、

どんな照明より、バックが綺麗でした。

次第に、色が着いていく様を、心地いい歌を

聴きながら、眺めるのは、暑さを忘れるほど、

いい眺めでした。

夜中に、ムクドリが、うるさい。

ちょうど、線路をはさんで、向かい側に、空き地がある。

竹や松の雑木林だ。

夕方から集まってきて、電車に負けないくらいの声で、

ギャー、ギャー、クッチャベっている。

Ｍステ３時間スペシャルのバックコーラスを今やっている。

これが、夜中に、相当うるさいことに、最近気が付いた。

これが、都会でうわさの、ムクドリと、いうヤツか。

まったく、騒音以外の、何者でもない。

追分は、田舎なのか、都会なのか、

良く分からない。

アサガオの前で、バッタと遊ぶ。

ＳＯＨＯの映像が、まったく話題に、上らない。

どうしたもんでしょ。もしかして、あれが、惑星Ｘ？

この３日、していたことは、夕涼みに、小泉潟で夕日が

沈むのを見、大雨のあと、川も氾濫せず、

熱帯夜の寝苦しい夜を、過ごしたこと。

そしてブルーベリーの食べ頃は、いつなんだろう、

と、色づいた実を眺めている。

まだ人間の怖さを知らない、バッタ君。小さい時は

かわいくて、アサガオの葉が食われても、ほっておく。

ようやく、行燈づくりも、恰好が取れてきた。

これは珍しい、２色の花が咲いた鉢。両方の遺伝子が

どの種にも、あるんだと思う。

一番上の輪っかまで行ったツルは、太くなって、

ビヨンビヨンと、子ヅルを出す。

子ヅル、孫ヅルが出るようになると

わやになって、花笠音頭の花笠のようになる。

それが、楽しい。

ＳＯＨＯの不思議な映像

７月２２日１２時現在、見られる太陽観測衛星ＳＯＨＯの

映像だ。太陽の上に（便宜上）何かがあって、

この波長帯の電磁波を、干渉しあっている。

と、いうことは、機械の故障などではない、だろう。

その未確認物体の大きさが、半端でない。

木星ほども、あるだろうか。

地球なんか、もしこれがＵＦＯなら、かるく

飲み込まれてしまう、大きさだ。

まだ、誰の説明も、見当たらない。

こっちは、別の波長帯の、ヘリウムイオンが

発する、太陽コロナからの光だらしい。

上の青い映像は、鉄イオンの発する光で、いずれも

コロナだから、何十万度、何百万度の世界だ。

冷静な説明を、誰か、してちょうだい。

　ｐｓ.惑星誕生という可能性も、あり得る。

　　　だとすると、一個じゃないかも。

　　そう、見えませんか。

「みなと祭り」の朝。

日中も、夕方も、暑くて死にそうなので、早朝に見物にいった。

足取りのおぼつかない人を、よけながら行くと、

まだ５時だというのに、なにやら、お色直しに忙しそう。

祇園祭の中継を見たばかりなので、いろいろ比較して

考えているが、車輪が一番気になって。

ごっついですね。わざわざ、音を出すように、

作られている気がする。

山鉾は「６Ｐチーズ」の形に見えたが、

実際はもっと複雑だ。しかも直径が大きい。

牛車（ぎっしゃ）の時代から、大きな車輪が得意だった

のだろう。

これが奏でる音は、小さい頃から聞いているので、

恐怖心が残っている。ギーッという音に、岩に見立てた

真っ黒い布、対照的な色の人形。

運行中の揺れ方も、不気味に見えた。

道路に撒かれた軽油のしみを、たどっていくと、

「やま」に出会える。

鉄道社宅のやまは、多分、運行が正確だろう。

一年中、この日を待ち望んだ、湊っ子だもの、

眠いわけがない。