今年も、ミステリーサークルの季節が、やってきた。
作り手が誰かは、知らないが、作物が成長した今でないと、
作りようがないことは確かだ。南半球で、あまり聞かない
ところをみると、作者は、北半球に偏(かたよ)っているようだ。
そして、これが人間二人の仕業だと、ある年、暴露された
という事件があったが、彼らに出来る事は、限られている。
時間を掛けて、もそもそ、やっていたのでは、至る所に
仕掛けられたカメラに、見つかってしまうだろう。
かと言って、宇宙人の仕業とも、言えない。
高度な知性が、感じられる、という人も、いるが、
傾向として、円が基本にあり、直線と円から、導かれる
図形が大半を占める。このことは、まあるく、描くのは、
得意だと、言っているようなものだ。その時代に合った
メッセージ性を感じ取る、向きもあるが、ということは、
地球人の考え方に、沿っていることになる。
考え方は、地球人なのだ。
さて、ここまで来ると、犯人は大分、絞られる。
イギリス南部の、古代遺跡の近辺に、集中している
のも、うさんくさい。犯人の考え付きそうな場所だ。
サークルには、電磁気的影響が、残されている。
これは、どこかの、軍事兵器の、精度を試す、
一種の、デモンストレーションではないかと、
私は、考える。その誰かは、米軍しかないが。
彼らなら、宇宙からでも、どこからでも、プラズマ兵器を
地上に投影することが、可能だろう。
図形から見える、単細胞な、アイディアから言っても
秘かに、悦に入っている、大して頭の良くない
人間の姿が、想像できる。というものだ。
ps.今回、このタイミングで、
イギリスではなく、ロシアに近い、ドイツに
出現したことも、興味深い。
制裁は本気だぞ。今度は、お前の後ろガッケを
狙うからな、という、トップ同士にしか分からない
脅しなのかも知れない。
p.ps.製作者が宇宙人の場合:
日本じゃあ、田んぼアートが、主流だってよ。
どれ、見せて。どっひゃーっ、これゃ芸術だわ。
日本人、凄い。オレ、帰る。ウィ~~ン。
間違えた、オーストリアか。ミュ~ンヘ~ン。