夜中に、ムクドリが、うるさい。

ちょうど、線路をはさんで、向かい側に、空き地がある。

竹や松の雑木林だ。

夕方から集まってきて、電車に負けないくらいの声で、

ギャー、ギャー、クッチャベっている。

Ｍステ３時間スペシャルのバックコーラスを今やっている。

これが、夜中に、相当うるさいことに、最近気が付いた。

これが、都会でうわさの、ムクドリと、いうヤツか。

まったく、騒音以外の、何者でもない。

追分は、田舎なのか、都会なのか、

良く分からない。

アサガオの前で、バッタと遊ぶ。

ＳＯＨＯの映像が、まったく話題に、上らない。

どうしたもんでしょ。もしかして、あれが、惑星Ｘ？

この３日、していたことは、夕涼みに、小泉潟で夕日が

沈むのを見、大雨のあと、川も氾濫せず、

熱帯夜の寝苦しい夜を、過ごしたこと。

そしてブルーベリーの食べ頃は、いつなんだろう、

と、色づいた実を眺めている。

まだ人間の怖さを知らない、バッタ君。小さい時は

かわいくて、アサガオの葉が食われても、ほっておく。

ようやく、行燈づくりも、恰好が取れてきた。

これは珍しい、２色の花が咲いた鉢。両方の遺伝子が

どの種にも、あるんだと思う。

一番上の輪っかまで行ったツルは、太くなって、

ビヨンビヨンと、子ヅルを出す。

子ヅル、孫ヅルが出るようになると

わやになって、花笠音頭の花笠のようになる。

それが、楽しい。