少年院での授業から、だいぶ経つが、なぜゲストが
感動して泣いたのか、考えている。
泣くほどの感動だったか。テレビの手法として
まず、ダイジェストで最高の見せ場を流しますね。
して、さてその下りに入ります、というCM前にまた
見せる。合計3回は、「名場面」を見ることになる。
視聴者をキャッチするために、欠かせない手法なんだろう
が、未だに、泣けるまでの盛り上がりが分からない。
もしかすると、スタジオでしか体験できない、何かが
あったのかも知れない。
弱音を吐く、の「吐」は、口にプラスとマイナス。
ネガティブな方を取ったら、「叶う」になる。
だから、弱音を吐かずに頑張っていれば、
いつかは願いが叶う。
その2.「難」 苦難、災難、困難。すべて難儀なこと。
難がないことを、無難という。
しかし、それらを乗り越えてこそ成長がある。
難はあったほうがいい。
それは「有り難い」ことだ。みたいな。
これは使える、と思った。スナックの彼女たちとの
会話に使える。そっちの方かい、ってが。
選りすぐりのワルだと思っていた連中が、最後は
全員立って、「命」をやったことが感動したのか。
意外と人生経験の少ないゲストたちだったなあ。