松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

豪栄道、昇進おめでとう。

2014-07-30 13:58:44 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋場所は、重心の低い力士が健闘した場所だった。

郷土の誉、豪風も最後までガス欠起こさずに、いい成績を

残した。

豪栄道には、先場所の成績に、1勝をプラスしても、いい。

まげをつかんだ、として鶴竜に敗れた取組だ。

物言いをつけたのが、横綱の白鵬だった。

解説者が北の富士で、あれは故意じゃないから

許されてもいいじゃないか、みたいな発言をしていた。

手が入って、抜こうとしたんだから、つかんだことに

ならない。なのに、同じモンゴル勢をかばって、手を

上げたのだと、解釈している。

そのつけは、2日あとの14日目に来た。

日馬富士が、手が入ったとして即、稀勢の里の

反則勝ちとなった。あの時、今場所みたいな立ち合いを

していたら、白鵬に勝てたかも知れない。

思うに、白鵬は、そろそろ、あせり始めている。

一番人気の遠藤には、まだ実力が伴っていないので

しばらく期待できないが、豪栄道の負けん気の

強そうな、やる気に、期待したいと思う。

大関としてあがる、来場所からは、風格も増すに

違いない。思う存分、暴れて欲しい。

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ギバちゃんの団長姿、切ないけど、グッとくる。

2014-07-30 09:01:06 | 日記・エッセイ・コラム

フジの視聴率が低調だと話題だが、あすなろ三々七拍子は、

切なくて、その後に泣かせるセリフが来る。

第3回は合宿なんだが、意味不明のしごきで、

解散が目的の女顧問の、ツボにずっぽりハマりそうな

ところで、ホンコン扮する先輩が、心に刺さるいいことを

言う。我々応援団は、必死で頑張っている人間に、さらに

がんばれと、発破をかける。だからワシらは、それ以上に

がんばって、汗を流さにゃ、ならんのじゃ。そういう理屈で、

地獄の合宿を続ける。これが女准教授に通じるかどうか

が、このドラマの主題だろう。

音楽が、あまちゃんの大友だというので、あれ、音楽流れて

いたっけ?と、再生してみると、確かに流れている。

耳に残らないところが、ドラマにおける、音楽の神髄

なんだろうなあ。前に出ちゃ、いけないからな。

さあ、甲子園が始まる。

エールの交換は、最低、始めと、終わりに、ある。

勝った時の、エール交換は、気持ちよく、最後まで

見ていられるが、

負けた時は、応援団を置いて、さっさと帰りたくなる。

そんな中で、最後まで礼儀を尽くす、

彼らの姿は、

美しい。

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