松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

斉藤和義も、降りてくるタイプだった。いい話だね。

2013-10-23 07:08:54 | 日記・エッセイ・コラム

斉藤和義は二十歳(ハタチ)の時、曲の作り方が分かったらしい。

それは「僕の見たビートルズはTVの中」だそうだ。

吹っ切れたそうだ。これでいいんだ、と。

そして名曲は、昔から存在していて、ずーっと同じチャンネルで流れている。

たまたま、そのチャンネルに周波数を合わせたのが、自分だけだった。

そういう感覚から、新曲が生まれるそうだ。

Pa161595

その通り。オレはミュージシャンじゃないから、けさひとりでに繰り返していた

フレーズをメモしたりはしない。しかしそれは聞いたことのないメロディでは

あった。夢の中では、そんなことは日常茶飯事に起こる。ことだと思う。

これはある意味、アカシックレコードと同じ意味ではないかと考えている。

一時はやった「アガスティアの葉」のことだ。自分の未来のことを知るために

インドまで出かける。すると数あるアガスティアの葉の中から、自分の葉を

探してくる。それにはその人の過去・未来が書き込まれている、というヤツだ。

アカシックレコードとは、それに接触できる者だけが、未来を見ることができる。

名曲に巡り合う。

Pa141559

斉藤和義はまた、新しいアルバムができても、それは完成ではない、と言う。

ツアーでファンの前で演奏して、この曲は意外と盛り上がるんだ、とか違うんだ

とかいうことが、初めて分かるそうだ。そこまで行ってようやく完成した、という

感覚になるらしい。

ちなみに、たまたま見たこのインタビューは日テレだったが、

普段は、朝は見ない。

何かが作用して、こういう事が起こるのだ、

オレに、この放送を見せる、

のだと思う。

コメント
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