松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

「あけぼの」ウイニングランは、悠々と去って行った。

2014-03-15 08:07:37 | 日記・エッセイ・コラム

P3152679


こちら、ディーゼル車の男鹿線。なかなか来ないので辛抱強く待った。

架線の中を走る、ディーゼル車も貴重な存在です。

P3152684


50分遅れで、悠々とやってきました。堂々のウイニングランです。

菅長官も言及したように、実は「あけぼの」は贅沢な列車でした。

すねかじりの身分で上京する時は、鈍行が普通でした。

通路に寝たりして、一日がかりで上京するのが、珍しくなかった頃の

話です。結局、長官は一度も乗らなかったそうです。

P3152685


機関車の色が、出発時と違うんですね。

P3152688


停車する23駅のうち、10か所が秋田県という、県民のための

列車と言ってもいいくらい、馴染みのブルートレインでした。

P3152690


確実に、一時代が、過ぎ去って、いきました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「あけぼの」ラストラン2秒... | トップ | 「新酒利き酒・早春の宴、三... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事