プレミア１２メキシコ戦で、絶叫する実況アナ。

　野球って、なんであんなに試合時間が掛かるんでしょうね。ニュースの古舘が、延長しても見てくれますか、と懇願していた。７時にセレモニーから始めて、１０時で終わるわけないでしょう。メキシコを甘く見過ぎましたね。先発の前田と嶋が５回までかかってようやく４番打者の攻め方を見つけたのに、バッテリーが代わってまた１からやり直して、同じ過ちを繰り返しました。あれで追撃ムードの高まったメキシコが、まるでマイペースのように打ち始めました。嶋を代えたことが敗因ですね。あれ、勝ったんでしたっけ。そう言えば、サヨナラで勝ったみたいな・・。

　気になったのが、実況の絶叫。味方がうまく処理してアウトを取り、ベンチへ戻る時、力が入るのは分かりますよ。しかし相手が、それをやって日本がシュンとしている場面でも、痔になるくらい力を入れて絶叫します。９回に追いつかれた時の、うれしそうな絶叫には、うんざりしました。さすがは朝日、いつでも人民は平等であらねばならないみたいです。

　古田の解説は一貫して的を得ていて、プエルトリコとの、練習試合ならではの配球とか教えてもらった。彼の話は聞きたいが、あのアナウンサーは嫌だ。もう出てこないことを祈る。

　ＣＭの間に他局へ変えると、「何だコレ」をやっていた。同じメキシコで、宇宙人にもらった水で育てたアボガドで大成功して、町長にまでなった人。ニューメキシコ州ロズウェルの墜落ＵＦＯ。こっちのメキシコの方が良かったか。エリア５１では、今でも全部で１８人の宇宙人が働いているそうな。身長１ｍ５０ｃｍ。中には２３０歳の方もいらっしゃるとか。なんで敬語なんだ。やっぱ、この手の話は罪が無くて面白いわ。