松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

大型客船MSCベリッシマ号の、もやい作業を見守る。

2024-05-18 10:07:31 | 日記・エッセイ・コラム
 低気圧が通過した北海道から、予定通り船が来た。函館でうまくやり過ごせたのだろう。

 大型船のダンスを見ようと行ったのだが、もう横付け態勢に入っていた。
 その前のUターンが見たかったのに、早々と入港していた。

 あれっ。もう一艘、大きな船がいるぞ。あー、あれはフェリーだ。まだ出港前だった。

 仕方なく、もやいを見学した。船は自分ひとりで接岸出来ない。もやいロープを投げたら、拾う人が必要だ。これは、しがない県立学校の実習船でも同じ。

 男鹿海洋高校が持っていた、マグロ延縄(はえなわ)実習のための大型船「船川丸」の場合も同様で。

 ハワイから帰って来ると、先回りして三崎港に担当者が出張する。もちろん仕事は、もやいだけではない。船の担当はしたことがないので、詳しいことは分からない。

 見ていると。色々船体に穴が開いているが。アレがそうか。穴の横のデッキから、ロープを投げるんだ。今4本を固定しようとしている。船首に、もう2本ある。

 風がまだ5mほど吹いていて。岸壁に打ち寄せる波が、しぶきとなってたまに来る。秋田は晴れても23度止まり。

 朝はまだ浜風が冷たい。すっかり冷えて、車で暖まって来た。
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