韓国のパスツール研究所が報告した論文は画期的なものだと思う。
膵炎治療薬の成分である「ナファモスタット」が、レムデシビルの600倍コロナに対して抗ウイルス効能を発揮したという。
これが日本産のカモスタットなら、なお良かったが贅沢は言っていられない。 ナファモスタットは、韓国と日本ですでに血液の抗凝固剤や膵炎治療薬として承認されており、直ちに臨床試験第2相に入ることが出来る。
こうなればもう、怖いもの無しだよ。アビガンとコレが組んだら、もうコロナは怖くない。普通の病院で普通の病気として、治療してもらうことが出来る日が来る。ナファ、ナハ、ナハ。サーモスタット。せんだみつおが言いそうな言葉。
オレの中では、気分は全解禁。飲み屋のビニールシートも必要ない。ガンガン、つば飛ばして語り合おうぜ。
きのう書いたが、血管が危ないとなれば、血液凝固を防ぐ薬は効くはずだ。この二つの研究が同時に出たのは、単なる偶然以上のものがある。
韓国は嫌いだが、パスツール研究所は認める。フランスの植民地だった所に多く、26か国33の研究機関がネットワークで結ばれている。
病原菌を無毒化して免疫を獲得する「ワクチン」なるものを、初めて作ったのがパスツールですから。
原田和明さんというアーティストの作品。
「脱力系からくり人形、「クスッ」と笑って SNSで個展」(朝日新聞デジタル記事2020年5月17日 6時30分)
「白鳥の湖」もいいねえ。志村けんさんを思い出す。