インボイスという言葉が今、癪(しゃく)に障(さわ)っている。中の声。内なる声のことか。
全く違った。大学受験の時、知らない英単語が出たら、言葉を分解して前後の意味から類推せよ。と教わった。そのくらい英語なんて大雑把な言葉だと思っている。第一、見て、意味が分からない、漢字は、見て、意味が分かる。場合もある。
なんでこう、アメリカ様の言葉を優先して使いたがる。エリートはきっと、英語が使えたらエラいと思っているに違いない。
そうはならんぞ、オレは。
英単語を輸入したって、日本人のエッセンスは渡さない。
20世紀の知の巨人とも言われる、フランスの社会人類学者レヴィー・ストロースは、「構造主義」という新しい考え方を切り開いた。
構造主義:人間の社会や文化は、目に見えない「構造」によって成り立っている。
だが彼が言うには、日本は唯一これに当てはまらない独自性を持っている。
つまり暗黙のルールから、はみ出している国だと言う。
例えば伝統音楽。雅楽を頭に浮かべて欲しい。雑音を音楽として取り入れて、何の違和感もない。
その上、リズム。一定でない。「序・破・急」とも言う。ゆっくりと始まり。次第に速くなる。また「ポンッ」とか鳴ってリズムを断つ。その余韻。つまりレヴィー・ストロース曰く「心の動きを表現出来る」。
第2に、美術。まずは縄文時代の代表作「火焰土器」。弥生時代の銅鐸(どうたく)。古墳時代の埴輪(はにわ)。江戸時代の浮世絵。どれも世界とは異質な芸術。
第3に、神話。どこの国も神話はあるが。大概は神話と現実とは、かけ離れている。神話は架空の出来事。シカシ日本の神話には現実の歴史との連続性がある。
もう二つほどありますが、それは「精神性」と「言葉」。ここでは省略します。
日本は古代には大陸から文化を受け入れ。明治にはヨーロッパから。戦後はGHQのマインドコントロールとカタカナ語を受け入れました。しかしその根っこは、変わることがない。
レヴィー・ストロース「日本の文化は、東洋に対しては健全な社会のあり方のモデルを示しています。西洋に対しては精神的衛生のモデルを提示しています。今度は西洋の国々が日本から学ぶ番なのです。」
ふ~っ。慣れない話をまとめるのに疲れた~。
自転車で散歩していて、ゴミステーションの前を通ったら、回収されずにステッカーの貼られた袋3個を発見した。今、ゴミ当番が回って来ている。2個はペットボトル。もう1個はペットと段ボールが混じっている。
次の回収は来月になるから、家から車持ってきて、車庫にしまっておこう。帰ってその事を妻に話した。即座に「悪くなるものじゃないから、そのままにしておこう」 ん~。オレも一旦はそう思ったが、次の当番に迷惑が掛かるからな。どうしよう。
本当はオレも、その人の見せしめに、ほったらかして置きたい。うわっ、まだオレのゴミ、残ってる。
な~んて、反省するわけないか。
日本糖尿病学会と日本糖尿病協会「恐れ多くもアメリカ様の言葉『ダイアベティス』なるぞ。」
私「へへーーーっ。」
正しく出されてないゴミをどうするか問題
(事例1)私のマンションの管理人さん:用具置き場の空きスペースに退避しておいて、次のゴミの日に正しく出し直してくれていました。感謝。
(事例2)実家の町内会役員たち:ゴミ袋を開け、出した人を特定して家に行き、ルールをよく説明、正しく出し直してもらった、ってことがありました。
ずいぶん危ういやり方のように私には思えるんですが、よく分かってもらえたということで、その後ご近所としての付き合いもうまくいってるようです。
信頼関係、感情、法律、、いろいろな問題が潜んでそうで、ゴミ出し問題、注意深く上手に対処しないといけないから大変ね。
空いた我が家の駐車場に青空放置しとこうかと思っている。アラ?誰かがあの人に迷惑掛けてるわ。って、知らせる。
糖尿病のカタカナ語化の問題。自分たちが汚い病気と思われているのが嫌だらしい。患者から出ている希望だと聞いた。いっそ全部、英語にしてくれい。感心が無くなって、医療費が減るかも知れない。