松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

雨雲が襲いかかる瞬間

2024-05-16 18:32:01 | 日記・エッセイ・コラム
 さっき、殺気を感じて窓を見た。

 発達した低気圧による雨雲が、今にも襲いかかる瞬間を目撃した。

 次から次と、上から被さって来る、新たな雨雲。生き物のようだ。

 急いでサッシを閉めて回った。

 サスケが外で動かない。サスケッ、入れっ。無理か。でも何かを感じていそいそと入って来た。空気が変わった。涼しい空気と入れ替わった。

 降って来た。バラバラバラ。

 前後で気温が26度から14度に。気圧が998から1006に。

 暑いままの空気が、家の中に残った。おいおい、この中で眠るのかい。それは大変だ。
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2 コメント

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おおお、凄い写真だ (^ん^)
2024-05-16 19:56:51
こんなに低く。
雲が屋根を飲み込んでゆく。
まるで雲の津波。
いやあ~、それほどでも・・。 (松美)
2024-05-16 20:58:44
まるで家の屋根を飲み込むように見えるけど、雲はもうちょっと遠くにあると思う。遠近感が分かりにくいでしょ。高いビルでもあったら、前後関係が分かったかも。
でも窓を開けた途端に「ぶわっ」と風が入って来て、この悪魔のような雲。怖かったです。

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