松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

「BSよしもと」開局、おめでとう。

2022-04-01 08:02:15 | 日記・エッセイ・コラム
 先月、BS番組を検索していて、BSよしもとを発見した。それはNHKのBS1チャンネルの左にあった。前はD・lifeがあった場所だ。
 これの何がいいって、一番ホッとする場所だからだ。普段はお笑いを見ることはない。特段面白いとは思わない。多分オレは「うつ状態」なんだと思う。
 しかしだからこそ意味がある。考えても、ごらんなさい。耳から入る情報の大部分は暗い話題。3年目のコロナでしょ。ウクライナの戦争でしょ。
 あっ、そうそう。やっと「キーウ」が晴れて呼び名として登場し始めたね。いいことだ。

 で、そういう「うつ状態」で番組を検索しても、ロクなチャンネルがない。ますます気が滅入る話ばかりだ。そこへ登場したのが「BSよしもと」。これは、とっても体にいい番組だ。ココロに良い、というよりは「耳」に良い。
 大したことはやってない。お笑いコンビが日替わりで登場して、無駄話から始まる。この「ゆるさ」自体が、待っていたものだ。
 しかし彼らの発信するスタジオというのが、哀れでもある。信じがたいほど狭い。うちの駐車場より狭い。ワゴン車が1台。入るかどうか、という狭さ。両側のベニヤ板が、押すと揺れる。あれはコンパネというよりはベニヤだな。そこに二人並んでしゃべるのがやっと。あそこから、明るい話題が発信できたら凄いもんだ。

 このチャンネルは、日本を変える可能性もあると思う。各県の「住みます芸人」の配置が、布石のようにさえ感じる。
 やり方によっては、面白いことになるぞ。

 もう一つ、その隣に「BSJAPANEXT」という局もでけた。名前から分かるように、或る大手通販の会社が立ち上げたようだ。しょっぱなに選んだ韓ドラがいい。「星から来たあなた」今、やってる。朝も早い7時半から放送している。私が好きな、数少ない韓ドラのひとつだ。
 毎日、何かしら楽しみがある、ということは、体にいい。この調子で、頑張るべ。
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