松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

鳥海山頂で直立しちゃった、という岩に関する考察。

2014-11-06 10:17:01 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の夕方のニュースで見た、山頂の岩に関する考察をしてみたい。

つい最近まで寝ていて、登頂した人が腰掛けにしていたという岩は

写真で見た感じ、体積1立方メートルほどと見た。これが水ならば

1トンとなるわけだが、多分玄武岩質だと思うので、おおざっぱに言って

比重3.0としよう。すると重さ3トンということになる。

こんな重いものが、風で立つはずがない。

かと言って、火山活動の前兆となる「振動」があったとしても、

この岩だけ動くはずもない。このあたりで地震活動があったという

記録もないそうだ。

さて、そうなるとUFOか人為的なものか、ということになる。

個人的には「超自然的」に動いたことにしたいが、ぐっと我慢して

人間が動かしたとしよう。3tの石を持ち上げるには、一人当たり50kg

担当したとして、60人。いや、片側持ち上げるだけなら30人。

頑張れば15人でもいけるかも知れない。てこの原理を応用すれば、

もっと少なくて済む。

確かめるために、調査隊を組んでABSで矢島側から登ったが、

吹雪のため神社のある山小屋で引き返したそうだ。

もう、ことしのチャンスはないだろう。今日なら、もしかするとプロなら

行けるかも知れない。あとは来年の5月の連休が明けるのを待つ

ほかない。岩が確認できるのは、6月になることだろう。

映像で見た限り、尖った方が上を向いて、なかなか山頂にふさわしい

凛々しい姿だった。

今から、その日が待ち遠しい。

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