アクセスページ数（ＰＶ）のミステリー

　自転車散歩を書いた日の反応が良かったので、驚いています。あの日の読者数が３０２人で、ＰＶが６,４９１ページ。

　何かの間違いだろうと思いました。きっとカウントの数え方が間違ったんだろう。

　次の日、４,５１７ＰＶでした。これも常軌を逸している数字です。一晩に４千ページ。しっかり読まないにしても、ページをめくるだけでも目が回る数字。ひとりじゃ出来ません。

　これは官憲に目を付けられたか。問題発覚して、多人数で一斉に捜査。あり得る。或いは善意に解釈して、あるグループの議題に上り、レポートを書かされている。みたいな。

　だってあの日の読者数が３００人。一人当たり２０ページを読んでいる計算になる。それだってあり得ない数字でしょ。ん～、分からん。

　ただ、段々落ちてるにしろ、４千、２千ページと、きのうも２,１７７ＰＶ。なんにも書かない日が２千ページ。凄いな。

　ま、いいでしょう。まだ管理者から何も言われてないし。もしかして、この世からパッとブログが消えたら、ゴメンナサイ。

　カネを出し惜しみして、アクセス解析も出来ないので、何時ごろ何ページ行ったか、どのページが読まれたか分かりません。今の状態が分かるだけです。

　

　南アフリカの自然を満喫する旅行のテレビ、見ました。なん～にも興味を惹かれなかったです。コロラド州の峡谷のような崖の間をワイヤーが張ってあって、スイ～ってぶら下がって進むアトラクション。やりたいとは思いません。高い所、苦手です。その前に、そこへ行くまでが何日掛かるやら。

　それを思うと、我が家に居るのが一番だと思います。

　外人さんが日本に来て、満足するのはきっと。駅から数分のところで、古来の佇まいの神社仏閣を堪能出来たり、ブランド品の買い物が出来たり、美味しい店があったり。自然を含めて狭い地域に、何でも揃っているところだと思います。日本の至る所に、そういう場所がある。しかもアクセスがいい。これだと思います。

　文明開化の前には宣教師が。その後はイザベラ・バードを始めとして。日本の清貧な暮らしに驚いています。生活は貧しいけれど、みな幸せそうだ。日々の暮らしに満足している。

　今もそうでしょ。今以上を求めない限り、何とか暮らしていける。或る意味、日本人は最先端のテクノロジー社会を経験し、グルメのなんたるかを知り、行った事のない世界を歩き、あとはココロの安らぎを探している。それが私たちの世代なんじゃないかな。

　申し訳ないけど。オレはもう、どこへも行く気はしないし、高級料理も必要ない。絶景の渓谷を見たきゃ、田沢湖の抱返り渓谷へ行けばいい。サイズ感は違っても、オレは満足出来る。日本は、そういう箱庭だから。自然はすぐそこにある。

　このいい天気に。行くところが無い。どうしたもんでしょ。

　と言いながら、日本庭園と公園を覗いて来ました。秋の空気は、音も無く近づいて来ていました。