松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

愛子さま会見の、佇まいに驚く。

2022-03-17 16:57:52 | 日記・エッセイ・コラム
 震度7か6強の場所を、日本で一番速い新幹線が走っていて、脱線だけで済んだ。けが人ゼロ。これって、凄いんじゃないスか。高架の橋脚に、ひびや剥落はあったけど、倒れなかった。本来の意味で「立往生」したんですよ。弁慶と同じです。立ったまま、死んで、乗客を守った。これは世界に誇っていい。

 開口一番、ゆうべの地震の被害者に寄り添う言葉から始まった。期待以上の成人会見だったと思います。落ち着いていました。あの長い文章。例え練習したとしても、なかなか本番で発揮できるものではありません。何度か言葉に詰まりましたけど、数秒ののち続きを話されました。あれが頭脳の優秀さを、かえって想像できる出来事だったと思います。立て板に水という言葉通りだったら、あー記憶力がいいんだな、で終わったかも知れません。
 それを父君、天皇陛下と同じように、左右を見渡しながら伝えるのですから。しかも内容に笑いを誘うエピソードを挟むところなんか、相手を飽きさせない話上手だと思います。ご自分の長所を「どこでも寝られるところでしょうか」とおっしゃってから、実際のエピソード。「那須の御用邸に到着した途端、縁側のソファーで寝てしまい、そのまま翌朝を迎えた」

 お顔も、また変化したように思います。この前と印象が違います。より美人になられたように思います。お顔は、ふくよかな方が、国民に与える印象も安心感が増すように思います。
 どうしてもオレには「アマテラス」の再来に思えて、そういうオーラを放っているように思います。慈愛に満ちたオーラをオラたちに振りまいているような。
 いづれ、やる気満々な様子が見て取れます。この先、楽しみで、仕方ありません。
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