きのうの昼過ぎ、火事らしいサイレンが聞こえてきて、次第に近づき、近所まで来てピタッと止まった。2階から見渡しても、煙も火も見えないので、何だったろうと思っていた。
18時からのニュースの時は、甲子園球児のワールドカップ、ブラジル戦を見ていた。すると同時に家電(いえでん)とケータイが鳴った。長男と象潟からだった。その映像は、ここから700mほどの場所だった。結局ニュースを見ていなかったので、けさの新聞で詳しいことを知った。
で、行ってみた。この場所は鉄道林で、雑木林になっていたのだが、おそらくソーラーパネルの候補地だったのだろう。きれいに伐採されて、桜の木が数本残っただけだった。
ちょうど現場検証の最中で、おそるおそる近づいた。柵に使っているのは古い枕木で、3本焼けていた。
被害はそれだけらしいが、私にとっては散歩コースの大事な撮影現場なのです。ここには、野ブドウが多くて、今年も撮ろうと思っていたのに、どうしてくれる。そのせいかは、分からないが、柵の内側を下刈りしてある。
きれいさっぱり、無くなってしまった。これでは、野ブドウも絡みようがない。未練たらしく、去年の映像を載せておこう。
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