松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

震災を救った歌謡曲

2021-03-20 08:41:42 | 日記・エッセイ・コラム
 10年前、打ちひしがれた東北の人々が、それでも取り乱すことなく整然と行動する姿に、世界が感動した。
 それは日本人に刻まれたDNAのせいだったろうか。

 それとも千昌夫、吉幾三、はたまた古関裕而を輩出した土壌が、そうしたのか。


 夢で「モンローウォーク」を解読していた。この曲は変だぞ。短調の展開なのに、メリハリが利いているせいで軽快な音楽になっている。もし三味線で弾いたら、完全な邦楽だ。南佳孝、やるなあ。
 異邦人もそうだ。この二つは、日本人にとって「レクイエム」じゃないか。


 クラシック音楽を植物に聴かせると、成長が早い。乳牛に聴かせると、乳が良く出る。どんなに仲の良い友達でも、好きな音楽は違う。それぞれが必要としている音は違う。

 音楽は「バイブレーション」だ。それは、レコードが完全に音を再現できることからも分かる。ただの振動なのだ。空気の振動だ。



 しかしそれを受信するのは、耳だろうか。耳から脳に入っていく情報もあるだろう。でも生き物は、全身でそれを受け止めることが出来る。細胞の中の細胞質は、振動をキャッチ出来る。それをダイレクトに、DNAに送っているかも知れない。

 皮膚は、色さえも、見分けているとNHKが言っていたな。

 な~んてことを、起き抜けに、考えたもんで。言語に、してみました。

  ps. プログラミングされたメッセージとして、日本人は歌謡曲のコードを受信しているんじゃないか。という事を、布団の中で考え付いたってこと。説明不足でごめんね。
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1 コメント

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バクバク (^ん^)
2021-03-20 18:57:54
あーびっくりした

今ね、頭の血管、お酒飲んだときみたい。
こないだより強かった感じ。
コーンの缶詰、瓶の縁までたぷたぷに移しておいたのの汁がこぼれたくらい。倒れてなかったし。
建物、すごくがたがた揺れた割には物が倒れてないわ、意外なほど。
ストーブ消えてる。給湯器ついてる。
インフラ、大丈夫。国土強靭化の成果だね。近年、工事してたったからね。

ふーー。こんな島に居ててだいじょぶなんだろか?なんか、慣れてきた感じしない? こういうの、正常化バイアスって言うんじゃないか?この感覚、ほんとはヤバいんじゃないのか?
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