芸能界のことは分からない。俳優・役者の実態も分からない。でも死ぬよりつらいことって、そうあるもんじゃない。バッシングぐらいじゃ死なない。仕事が合わないなら、合う仕事を選べばいい。転職したっていい。信念を持っていたら、誰が何を言ったって気にする必要はない。
三浦春馬に、何があったんだろう。
2010年に、職場でグリーンカーテンをやってみたことがある。それは素晴らしい経験だった。自分の思っていた事が実行できる。誰も反対しない。幸せなはずだった。
まず技師さんたちがネット張りを引き受けた。手際が良かった。目が10cmのネットを2階の職員室の窓の下まで張った。玄関前の事務室から隣の校長室、その隣の応接室まで。
しばらくは校長室の、校長が座る場所から正面に、つるがうまく伸びなかった。それを校長がよく気にしていたのを覚えている。自分の前だけ、空間がある。気になったらしい。一生懸命、誘引した。最後にはふさがった。
朝顔というやつは、昼にはしぼむ。だから花そのものは、日が高くなってから訪問した人には見えない。朝だけの楽しみだ。
外から見ると、うっそうと茂っているが、内側からは良く見える。これは9月4日に撮った写真だ。夏休みは、まだ未完成で暑かった。種から自然に育てると、どうしても間に合わない。
涼しくなってくると、花が長持ちして、ようやく訪問者が花の柄に興味をもってくれた。PTAの役員が、種を欲しいと言ってくれた。タネなら五万と採れた。だって一日に千個以上咲いたこともある。
毎日のように、しぼんだ花柄を取り除いた。このせいで、腕が赤く腫れあがって、かゆくてたまらない。見ている方が気持ち悪かったかも。内側に入ると、かなり涼しく感じた。
で得意になって、県職員の掲示板に挙げた。校長から大目玉を食らった。何かが面白くなかったらしい。オレは、無断で校長室を覗いて写真を撮ったことかと思った。そうじゃないらしい。
一介の職員が、広報するようなことじゃない。と言いたかったらしい。校長の手柄でもないだろうに。もしかして、あんたが全県に自慢したかったか?
教育委員会とは良く、喧嘩したなあ。
クビにならなかっただけ、ましか。
強い意地悪な光を遮り、涼しい優しい風だけを、私の部屋に導き入れる、なんて素敵な考えじゃありませんか!
ところが、世話しても世話しても、薄緑色のへにゃへにゃがさっぱり伸びず、とうとう暑い盛りを過ぎてしまいました。
やっと茂ってきたのは、もう温かい日差しが恋しくなる頃で、寒風吹きすさぶ中ますます盛ん、ばりばりの元気満々最高潮。
もう日除けいらないってば、部屋暗いっ寒いっ字見えないっ、、、て感じでしたねー、私の場合。
メダカだけどね。生態系は尊重するべきだね。例え地元の田んぼでも、人間に育てられたメダカは、返してはダメだ。
で疑問が沸いた。サケや海の魚を放流するのは、どうなんだ。あれが良くて、メダカはダメか?
なんか、「節度」、みたいな言葉が浮かんできます。食べるために放流するのにしても。
日本的な曖昧な、でも、各地の原住民の人たちになら、もしかしたら、分かってもらえそうな。