松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

原発の防潮堤の高さと確率の問題

2012-12-27 14:49:30 | 社会・経済

原発の防潮堤の高さを見直して、千年に一度のいわゆるプレート連動型の地震に備えるという計画がある。これは二つの意味で間違っている。津波は防潮堤のない所からも回り込んで入ってくるから、やるのなら原発を砦のように囲む防波堤を築かなければならない。二つ目は千年に一度の地震はあと千年来ないとは限らないということ。それどころか2千年に一度の地震がすぐにも起きるかも知れないという事。今回の震災で、地震学者やプレート理論の学者は総辞職すべきだ。まったく役に立たなかった。それほど地殻に関する研究はあてにならないという証明。だからいくら想定しても、それを超える震災はやってくる可能性があるということ。だからやるなら絶対壊れない冷却システムを考えることだと思う。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 羽生の芸術性に拍手・あれは... | トップ | A・ジャイアンツより松井秀... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会・経済」カテゴリの最新記事