松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

自転車ひょっこり男を弁護する

2024-05-14 14:47:29 | 日記・エッセイ・コラム
 玉川徹氏が出ているテレビで、自転車の「ひょっこり男」のことをやっています。千葉県あたりで対向車の車に向かって進路妨害をする、例の金髪・黒いコートの男です。
 国民みんなが、アレを見てコーフンしていることでしょう。許せませんよね。
 私もそう思いました。結果的には会社をクビになり、前科2犯で、再び捕まったわけですが。

 彼の気持ちは多少は分かります。車社会の現在は、歩行者や自転車を軽く見る風潮があります。フラフラと、どっちへ行くか分からない自転車を追い越す時は、イライラするでしょう。
 反対に自転車からすると、十分な距離を保たずに、横を凄いスピードで通る車に、恐怖感を覚えます。車幅感覚の無いドライバーが多いです。何センチ、間を空けないといけないか。自動車学校で習いませんでしたか。

 交通弱者からすると、腹が立ちます。これが分からないと、議論になりません。間近でクラクションでも鳴らされようなら、実力行使に出たくなる気持ちが分かりますよ。

 要は日本の道路が狭すぎるんです。お互い譲り合いの気持ちを持って、血圧を下げて、運転しましょうね。

 今、高血圧が130→160になったって。本当ですか。
 こんないい加減な医療で、いいんですか。
 いいんです。医療費を減らして、年寄りも減る。正解です。
 
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