松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

少子化で、思うこと。

2014-07-16 07:56:46 | 日記・エッセイ・コラム

ネット空間では取り上げてないようだが、地元新聞によると

一面トップで、「人口減で非常事態宣言」という見出し。

全国知事会義で、国に、なんとかしろ、ということらしい。

今頃? しかも人任せ? 自分らで何もできなかったからって、

それはないでしょ、と言いたい。

P7161640

秋田県で言えば、私が物書きを始めた15年前には、

もう問題意識はあった。

その頃、一枚書いているから、あとで添付ファイル見てね。

まずね、秋田美人を県外に輸出し過ぎた。

羊羹で有名な「とらや」ね。例えばの話。

あそこには、優先的にかわいい子が、就職を決めていた。

だから、とらやの羊羹のうまさは、結構前から知っていた。

15年前は、美人の話をする雰囲気はなかった。

「セクハラ」と「男女機会均等」で逆にこっちが責められた。

美人のDNAは、財産なんだから、地元に残さなきゃダメなんだ、

と、訴えたこともあった。しかし普段行いの悪かったオレを

見る目は、冷たかった。

しかるに、今頃問題にするとは、病気で例えるなら

末期ガンを宣告するようなもの。

あまりに遅い。

しかしオレは別の考えも持っている。

生産する人間がいなくなっても、

エネルギーが自前でフリーに確保できたら、

大概のことは、できてしまう。

野菜工場はすでに実用化されている。

他の産業も、問題はエネルギーだ。

電気さえ無限に供給できれば、

老人だけでも、豊かな生活は持続できる。

たぶんその技術はもうあるのだが、

既得権益が、それを許さないのだと

考えている。

それでいいのだ。

なぜなら、この世は、修行のためにあるから。

特別付録:「秋田県に足りないもの」

「SYOUSIKA.pdf」をダウンロード

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