土崎港曳山まつり、別名「カスベ祭り」です。
♪ここーは地の果てアルジェリア、それはカスバの女。
世界最大の湖は、カスビ海。カスベとは泳ぐエイの事。
特にエイのヒレのあたりを煮込んだのがカスベ。サメのヒレは「フカヒレ」。ヒラメのヒレは「エンガワ」。だからコラーゲンたっぷりの美容と健康にとってもいい食材なのです。
そういえば最近祭りに行っても、カスベの香りがしません。酒飲みになるまでは、あんなもの。臭いし独特のくせがあって、好きではありませんでした。でも食べるとそうでもなく、おいしいのです。軟骨のコリコリした感触がまたいいのです。そして骨ごと、いただくのです。
カスベが通用するのは、秋田と北海道。開拓団としてたくさん渡って行ったから、なまりが同じところもあります。だからカスベも共通なのかと思っていました。でも干しカスベが元々北海道から来ているので、そのせいだろうと思います。
また女の子ばっかり撮ってるって? そうかなあ。単純に、絵になる題材を探しているだけなんだけど。
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