男鹿の寒風に当たってきました。どっかで聞いたようなタイトルだなあ。菅江真澄が使っていたかも。
ここは船越水道。唯一の八郎潟から海へつながっている場所。の、防潮水門。
夕日に映えて、きれいでした。
いきなり変わって、船川の上半分。伝説の二人に遭いました。連れが「男鹿の松田聖子」だって言うから、あのテレビに出た、スーパーアマノで演奏しながら漬け物を売る名物おばさんだと思って、歌を聞いていると、選曲は非常に良かったのに、しょっぱなから外しまくって、聞いている方が音痴になりそうな物凄い外れ方なのでした。それで、これは別の聖子ちゃんだと知りました。もう一人のオジサンは初対面のボクに、
このような物をくれたので、いい人だと思い、カラオケの選曲も渋くて、ビブラートが効いて、独自の解釈で歌うなかなかの方だったので、その旨褒めると、1曲で帰るはずの人がもう1曲、もう1曲と二人して盛り上がっていくので、手を付けられなくなって、友人に「すまん、オレが乗せたのが悪かった」と謝って、次に向かいました。
寿司陣さんでは、ハタハタ寿司に、ホヤに、ナマコに、柿漬けに、いぶりガッコその他熱燗3本で、二人で4千円でおつりがきました。
ホヤは日本海産で、三陸より小ぶりで柔らかく、まるで女性の・・・ようでした。また言うのか、と止めに入る連れでしたが、きれいな姉さんの前でまたも言ってしまいました。酒の力は偉大なり。アッラーの神よりも。
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