松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

菖蒲園での野点と、噴水広場の子供たち。

2023-06-25 15:01:06 | 日記・エッセイ・コラム
 梅雨の時期の湿度の高さと、バレーボール中継で、多少体が寝不足の疲れ気味です。ほぼ日中は休息しています。

 しばらく見ないうちに、男子バレーが強くなっていました。ビックリです。強打とブロックのアルゼンチンにもフルセットの末、勝っちゃいました。

 こんな日は、噴水広場も賑やかだろうなあと見に行きました。すると手前の菖蒲園で紅白幕を張って、野点の会を開催していました。

 外は暑いのに、東屋の中の和服を着た女性たちは涼しそうに見えました。やっぱり着こなしが上手なんでしょうね。

 参加するのはご遠慮申し上げて、次に進みます。昼から晴れ上がった関係か、続々車が入って来ます。

 運良く広場手前の駐車場に空きがありました。でもとても狭い。大きな車は遠慮して欲しい。

 隣の車に傷を付けないよう注意して車を置いて、行ってみると。子供たちの歓声が上がっています。今年も盛況のようです。

 私は子供よりお母さんたちを撮りたいのですが。う~ん。秋田美人は居ないか。

 周囲から幼児趣味と勘違いされてないか、余計な心配をしながらも、堂々とカメラを構える。

 これは一代前のコンパクト・デジカメで、35mm版換算で500ミリ相当の望遠ズームが可能。大分奥の方から、座って膝と両手でしっかり持って狙う。

 子供が一人、こっちに真っ直ぐ向かって来る。おっと、後ろに保護者が居たのを知らなかった。あぶねえ、あぶねえ。男の子で良かった。

 ん? 今は男、女、関係ないか。いやな渡世だな。
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2 コメント

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お嬢様は汗をかかない (^ん^)
2023-06-26 01:44:20
バス通学してました。バス停はアパートから歩いて10分ときどき走って7分のところにありました。寝坊な高校生の私は、そこを息の続く限り全速力で走って滑り込んでました。汗だくだく顔真っ赤。
いつもそのバス停から乗る女子高生がいました。お嬢様学校の私立の制服を着ています。ショートカットなんだけどそこの生徒特有の髪型(前髪パッツンで、戦国時代のお姫様みたいなもみあげが、ちょっと前にせり出しぎみにほっぺのところでまっすぐ切ってある)がよく似合ってるのと、半袖シャツの切れ込みの入ったきっちりめの袖口を一つ折り返したところがチャーミングです。襟もとはちゃんとボタンをかけて青い紐のリボンをきちんと絞めています。ギュウギュウ詰めのバスに、いつも汗ひとつかかず白い顔をして涼し気な様子で乗っていました。それが私にはとても不思議でした。
うちの親類で、京都の旧家のお嬢様のところに長年奉公していたというお婆ちゃんが、お暇を貰ったということで、北海道の実家に帰る途中、うちに立ち寄ってしばらく逗留していたことがありました。
そのお婆ちゃんは実用的なことは何もできない人で、できるのは日本文化的なことばかりでした。私に組紐で飾り結びを作ってくれました。糸を巻いて作った毬の下に垂らす飾りだそうです。いつも和服をきちっと着こなして正座してうちのおばあちゃんとよもやま話をしていました。慣れてるらしく、夏でも暑くないんだそうす。夏以外だったら、うちのおばあちゃんだって和服を着ていたけれど、流石に夏は薄いワンピースを着ていました。あっぱっぱーだか、ムームー(松美君の好きなムーとはたぶん何の関係もないと思います)だかいう楽ぅ~な感じの服です。うちのおばあちゃんは実用100%の人でした。
よって、東屋の日本文化お点前の人も、お嬢様だから和服で夏だって涼しい。
おやすみなさい。
細部の描写が素晴らしい (松美)
2023-06-26 08:25:02
女子高生の姿の、絵に描けるくらいマメな、細部までの描写。すんばらしいです。
50年以上前のフロッピー・ディスク、完全に再現されています。
今、時間旅行者の話、読んでいます。2028年頃、タイムマシンの実在が発表されるそうです。楽しみです。記憶が正しいか。是非とも、見に行きたいものです。

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