アメリカの一流自転車競技の選手が、栄光を手にした22歳で、骨粗しょう症を発症した。小さい頃から自転車に乗ってばかりいて、ランニングなどの「骨に負荷の掛かる運動」をしていないためだそうだ。
骨の硬いカルシウムの中にいる細胞が、「あと骨を作るの、STOP、STOP!」とメッセージ物質をたくさん出したためだ。反対に骨に刺激が加わると「もっと骨を作って!」とメッセージを発する。
骨の硬いカルシウムの中にいる細胞が、「あと骨を作るの、STOP、STOP!」とメッセージ物質をたくさん出したためだ。反対に骨に刺激が加わると「もっと骨を作って!」とメッセージを発する。
これは骨を丈夫にするだけじゃなく、記憶力や精力にも関係している。
つまり歳とってから骨折なんかしたら、刺激が出来ない分、どんどん老化が早まって、記憶力も精力も減退する。
怖~い。オレは若い頃から自転車乗りだった。ランニングは嫌いだ。これではいかん。さっそく走ってこよう。いや、いきなり走りは無理。まず歩こう。
小泉潟公園の、一番我が家から遠い地点まで来ると、やあやあ声が聞こえてきた。金農野球部だった。後ろから部員が一人来て追い越された。「地獄の合宿、やってらが」「ハイッ」
やつらの元気な声は、励みになる。よし、頑張って、こっから帰るど。
毎年恒例の小泉潟1周。博物館を前に、除雪した雪山が邪魔で、迂回するかわりムキになって登ってやった。余計な力を使って、心臓が危なかった。でも去年から体力は落ちていないかも分からん。
心配ないよ。運動しなくても、そのうちメッセージ物質を使って、いい薬が出来るから。それまで頑張れ。
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