松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

「かっちこち」とは何ぞや

2023-12-23 15:55:59 | 日記・エッセイ・コラム
 寒波の中、シロウトさんが雪国にお邪魔して。また場違いなレポートをしているのを見た。大雪にビックリしている場面を届けたいのだろう。そうは行くか。こっちは慣れてるんだよ。
 でね。寒い事を強調したいので、濡れたタオルを振り回したりするでしょ。「かっちこち」に凍ってます。どごのこどばだ、一体。
 「かっちかち」なら分かるよ。ザブングルが昔、言ってたよ。関西か名古屋も、我々と同じ言葉を使う。だが「かっちこち」とは一体何ぞや。

 10年ほど前の質問を見つけた。その人も疑問を持っていた。今や中央のテレビは字幕まで入れて「かっちこち」やで~。ってやってる。いいのか、それで。正しい日本語か?
 前者は「物体」の状態を言い、後者は「ココロ」の状態を言う。みたいな回答だった。つまり緊張状態のようなことだ。
 これも、受け入れ難い。こっちでは使わないからだ。教科書で習った記憶も無い。ご先祖様たちも使わなかった。こんなことで、何と長い事不満を述べているんだろう。所詮、勉強不足のテレビマンのやることじゃないか。
 こういうのを「のれんに腕押し」といふ。

 日中にドカンと降って、除雪車が来た。良く中心部を仕上げて、こっちまで回ってこれたもんだ。
 それで作業を邪魔しないように見守った。なるほど、去年までと違う。早い。大型機械で5回ほど往復して、帰って行った。真っ直ぐな道路の交差する空き地に、雪を運んでバトンタッチしているようだ。
 この方法は早いかも知れない。でも問題はある。ギリギリまで迫れない。前より大量の「置き土産」が残る。
 今のオレのハートでは、これを一日で処理することは出来ない。ま、気長にやるさ。暮れには暖気になって解けるはずの雪だ。無理することはない。

 最後になりましたが。上皇さま。90歳のお誕生日、おめでとうございます。私もうれしいです。歴代最長寿の上皇さまを拝むことが出来て幸せです。なんで祝日にしないのか不満です。これをお祝いしない内閣は潰した方がよろしいと思います。そして「平成神社」を創建すべきです。
コメント (4)
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