松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

恒星間天体オウムアムア

2023-10-03 09:13:08 | 日記・エッセイ・コラム
 オウムアムア。いい名前です。英語表記でOumuamua。てっきりオウム・アムアだと思っていました。オウ・ムア・ムアだそうです。
 でもこの名前のいいところは、どっちで発音しても、同じに聞こえるところ。

 さてオウムアムアは2017年10月19日に発見されました。あのね。なんで今書いているかって言うとね。さっきNHKの再放送を見たから。
 この恒星間天体は実は太陽系に突入してきて、太陽でUターンし、地球のそばを通過して、その5日後に発見されました。通り過ぎてから発見されたのですね。その理由は、速すぎたから。それと彗星なのに尾を引いてなかったから。

 日付を知ってビックリしました。なぜその時、注目しなかったのだろう。オウムアムアって名前は、最近になって聞いた気がする。一体2017年に、オレは何をしていたんだろう。吉田輝星が甲子園の星となる前の年だぜ。ところで金足農業、優勝しました。輝星の弟、大輝(たいき)が5回2アウト1、2塁からパーフェクト・リリーフで勝ちました。

 もといっ。だからあのオウムアムア。形の予想が公開された時、絶対「宇宙船」だと想像したはず。韓国ドラマで言えば「星から来たあなた」。長い長い年月。地球に来て、身分を隠して生活し。400歳になった或る日、お迎えが来て、彼女と別れる話。オウムかえ、お迎え。似てるなあ。

 それと実際、フランスとスペインの国境に密かに暮らして、1950年頃から方々に手紙を出し続ける、円盤の底に「王」のような文字で有名なウンモ星から来たという宇宙人ユミット。
 彼らを迎えに来たのかな? って思っても、おかしく無かったはずなのに。オレは一体何を考えていたんだろう。あの頃。

 しかし国営放送NHKは、期待を裏切った。結局、針のような細い形は、大福のような扁平な丸に変わり、「凍った窒素のかたまり」という事で落ち着いた。
 NHKはいつも、そうなんです。オレの興味ある話題になると。最初に興味をそそっておいて。後半になって、ざんね~ん。そうじゃ、ありませ~ん。でしたっ。
 って、結論をひっくり返すんです。毎回、それだから。最近はその手の番組を見なくなりました。どうせまた、オレを騙すつもりだろうっ。純真な(気持ち)青年の希望をぶち壊しやがって。

 それにねっ。NHKは未だに、中国を礼賛する番組を作り続けているんだよ。空旅中国って言って、空から空撮する番組だとか。お茶の起源を旅する番組だとか・・。

 けさの新聞1面は大谷のホームラン王だったが。キミらも頑張ったよ。「優勝、おめでとうっ!」「あざ~ッス」次々来るなあ、野球部。「優勝おめでとう」「あざっス」面倒くさいナ。一緒に来いよっ。無理か。それぞれ方向が違うしな。

 でも大谷と同じ日だった。偶然とは言え。運がいいよ、キミら。

コメント (2)
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