秋田県は人口減対策に特化した「あきた未来創造部」という部署を4月から新設するそうだ。このネーミングの、ねっとり絡みつくような、歯の浮き出る感覚。陳腐極まりない。
未来って、どんだけ向こうを見ているんだ、ってえことですよ。すぐそこにある危機でしょ。出来る事からやっていかないと。ですよ。夢、膨らましてる場合じゃないでしょ。
この時点で、アウト。だと思います。役所ってえのは、いつもこうです。名前一つも、冒険出来ない。あれでしょ。清水の舞台から、飛び降りる覚悟でしょ。それがなきゃ、いけないでしょ。ありませんね、全く。
よって、私はこれからも、秋田県はダラダラと100万人を割って、まだまだ過疎化することを保証します。