秋田県は旧正月行事のオンパレードだ。旧西木村の紙風船上げは、行く気満々だったが、寝違えて、おまけに2~3年に1回という寒波のせいで、ストーブの前で中継を見ていた。これを日本語で「ひやみこぎ」といふ。角館の高校生が「仙北市に来てください」と、PRしていたが、そう言われても場所がピンとこない。だからオレは旧町名を使う。
妻が、象潟の友達から手編みの器具を譲り受け、鶴の恩返しを始めた。
始めは撮影したビデオを見ながら、ビデオの中の友達の説明に相づちを打って、こわごわセットしていた。今では1日に1枚のペースで編み上げる。これがどうも減量にも効果があるらしい。
というのは、この器具の前に座ると、大好きな韓国ドラマは見られるが、間食のお菓子には手が届かない。なかなかいい趣味を見つけたものだ。
2本の針で毛糸を手編みしていた時は、マフラーを作ってくれたが、今回はまだその恩恵を受けていない。