卒業して2年。未だ会計の仕事から抜けられず、残高証明を
もらいに行ったついでにチャリで散歩する。ボランティアですよ、
町内の。しかし、なんちゅう半端な手数料216円。
馬が酔う木と書いて「馬酔木(アセビ)」
葉に毒があって、馬がフラつくからだそうだ。
すごく照れているのが分かった。
すぐに、顔が赤くなるのだった。
吉永小百合の「いいとも」は、勢いが違った。
「また私と一緒に、食事に行ってくれるかな?」
右手の拳を突き上げて、「いいともっ」
若い。とても〇〇才には見えない。
以前からタモリが慕っているのは、知っていたのだろう。
全力投球の「いいとも」だった。