松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

高橋大輔も羽生も大丈夫、心配ない

2013-02-08 23:15:08 | スポーツ

「月光」いいじゃない。上等ですよ。よく使われるナンバーだそうだが、初めて

お目にかかった。過去の人がどうかは知らないが、ジャンプが無難に降りていたら

かなりの点数が出たはずだ。高橋の看板のステップ。それが良く出ていた。びっくり

するくらいの速いステップだった。多分、ベートーベンもビックリ。あれだけ抑揚の

効いたピアノのリズムに乗っていけるのは、小柄な高橋でなければ出来ない芸当

でしょう。完成したら間違いなく90点は取れる。変更して正解。

羽生のパリの散歩道。相変わらず、いがった。コンビネーションの一発目のシングルは

愛嬌、愛嬌。終わって笑えるもん。余裕ですよ。シカシあの曲はすばらしい。

かったるい、じゃなく気だるいほどのスローさが何と言ってもいい。

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こんな教師がいたら良かったのに

2013-02-08 03:29:18 | 受験・学校

勉強が好きになるのに教師の教え方による影響は大きい。まずは歴史。

日本史も世界史もまったくおもしろくなかった。当たり前だ。年号と事実の暗記

それしかなかった。卒業してだいぶして、というか今、歴史とは人間が作ったものだ

ということに気がついた。ひとりひとりの人間の物語が歴史だったのだ。

当時の人間がまわりの状況の中で、何を考え、なにをしようとしたのか。

そのつながりで、芋づる式に、関連した事実を教えてくれたら。歴史は自分の中で

つながっていたのに。

数学が論理を教える学問だと分かったのも最近だ。すじみち立てて順序よく

思考を積み重ねていって、最後に必ず答えにたどり着く。それが数学の醍醐味

だったのだ。

国語に至っては灯台もと暗しだった。竹取物語を今では古典のまま読んで

何となく意味が分かるところがある。それもそのはず、京の都を中心に同心円状に

広がったのが昔の言葉だったからだ。いなかにはその名残がある。方言の中に

京言葉が混じっていたのだ。

英語に関しては今の人は気の毒だ。僕らにはビートルズがいた。サイモンと

ガーファンクル。新しい音楽とは洋楽のことだった。しかも分かりやすい

イギリス英語が多かった。あこがれの曲を歌いたくて何度も聞き歌詞を見て

真似して覚えた。

ぼくはゆとり教育が間違っていたとは思わない。少なくともその発想は

間違っていなかったと思う。文科省も教師も意図を理解できなかったのだと

思う。まず興味を持って、自分から学んでいく気持ちがあれば

きっと違う結果が出ていたかも知れないと思う。

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