今日(2014.8.5)9時、神戸市の理研先端医療センターで、理研発生科学総合研究センター(CDB)副センター長の笹井芳樹氏(52)が自殺しているのが見つかった。遺書もあった。
笹井氏は小保方晴子氏の論文不正を見抜くことなく、執筆指導し、共著者に名前を連ねることでネイチャー掲載へ誘導した。
スタップ細胞が存在しないことはもはや専門家の共通認識となっている。笹井氏は、実験データにさかのぼって検証することなく、論文執筆協力にはしり、あわよくば世界に打って出るということを夢想して墓穴を掘った。
多くの専門家の実験によって、ねつ造はもはや動かしがたくなり、笹井氏は日に日に追い詰められていったのだろう。もはやありえないものを求めて、小保方さんに11月まで実験を続けさせるという理研の問題処理も、笹井氏もかかわった決定だっただろうが、結果的に死へと導いたのではないか。
笹井氏は小保方晴子氏の論文不正を見抜くことなく、執筆指導し、共著者に名前を連ねることでネイチャー掲載へ誘導した。
スタップ細胞が存在しないことはもはや専門家の共通認識となっている。笹井氏は、実験データにさかのぼって検証することなく、論文執筆協力にはしり、あわよくば世界に打って出るということを夢想して墓穴を掘った。
多くの専門家の実験によって、ねつ造はもはや動かしがたくなり、笹井氏は日に日に追い詰められていったのだろう。もはやありえないものを求めて、小保方さんに11月まで実験を続けさせるという理研の問題処理も、笹井氏もかかわった決定だっただろうが、結果的に死へと導いたのではないか。
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