今日の『朝日新聞』によると、安倍内閣支持が11月の44%から6ポイント減の38%、不支持が36%から6ポイント増の42%と、支持不支持が逆転した。支持が4割を切ったのは18年8月以来だ。「桜を見る会」について、安倍首相の説明は「十分ではない」が74%、「十分だ」13%、招待者名簿復元できないというのは「納得できない」76%、「納得できる」13%だ。
安倍氏らは、正月を越せば世論も沈静化する、忘れると期待しているようだが、そうは問屋が卸さない。開会日をできるだけ後らそうとするだろうが1月中には開かなければならない。開けば予算委員会から逃げるわけにはいかない。予算審議が仕事の通常国会だから。国会から呼ばれれば説明責任を果たすなどと逃げの言葉として言っていたことが自身につきささる。
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