山上俊夫・日本と世界あちこち

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辺野古埋め立て変更申請承認許すな、基地反対の4氏を当選させよう!

2014年12月05日 10時01分17秒 | Weblog
 11月の沖縄県知事選挙で県民の圧倒的世論で大敗した仲井真知事が、12月9日までの任期の終わりに、悪事をして逃げようとしている。辺野古新基地建設のため防衛局が県に提出した埋め立て設計変更申請を、任期ぎりぎりに承認してトンズラしようとしている。辺野古地元の名護市長の承認にかかわる部分を設計変更して、県の承認をもらおうというのが安倍内閣のねらいだ。
 だが、仲井真氏は10万票の大差で翁長雄志氏に負けた。仲井真氏は新基地にかかわる行政行為はしてはならないと審判を受けた。ところが最後の最後にやり逃げしようとしている。
 昨日(2014・12・4)、「止めよう新基地建設! 12・4県庁包囲県民大行動」で雨中2200人が県庁を取り囲んだ。
 安倍首相の腰ぎんちゃくと化した仲井真氏は、恥知らずな行為に出ようとしている。だが、それは新基地建設反対の県民世論にいっそう火をつける。
 ときあたかも、総選挙真っ最中だ。翁長知事をうみだした「うまんちゅうの会」が沖縄1区から4区まで候補を立てて、自民党を落とそうとがんばっている。1区は赤嶺政賢、 
2区は照屋寛徳、3区は玉城デニー、4区は中里利信を当選させ、翁長新知事をささえよう。小選挙区では沖縄の4選挙区が今後の日本の行方を決する。
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