山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

県民の意思を踏みにじる自民と仲井真

2014年12月07日 12時43分52秒 | Weblog
 11月16日の知事選で大敗し、すでに死に体になっている仲井真氏が任期切れ直前に、重大な政治判断を伴う行政行為をおこなった。米軍新基地建設を推進するための埋め立て工事の変更承認だ。稲嶺名護市長が絶対承認しないことから防衛庁が作戦変更に出て、仲井真氏がちょっとでも息があるうちにそそくさとやろうというのだ。
 ふつうは交代直前は、重大な判断を伴う行政処分は控えるものだ。まして大敗して民意は明確だから。だが仲井真氏にはそんな政治常識はない。だいたい公約を平気で踏みにじって恥ない人物だから最後にやり逃げするぐらいへちゃらだ。
 だが県民世論がゆるさない。
 沖縄県民が総選挙で断固とした判断を示してくれることを期待したい。
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