イチローが国民栄誉賞を辞退したという報に接し、イチローは気骨があるなあと感心した。これまでも辞退したそうだが、今回は現役引退後だから受けるかと思ったが、ちがった。権力からのご褒美や栄誉にへつらわない姿勢をつらぬいたということだ。
送る側の安倍首相からすれば、ここで受けてもらえれば、元号発表の政治ショーに続くクリーンヒットとなって、さらなる政権浮揚となるはずだった。だがイチローは、権力者からちやほやされたら、しっぽを振るような人ではなかった。人として信頼できる。
イチローに比してどうかなと思っているのが、ノーベル賞の山中伸弥教授だ。安倍首相の依頼に乗っていくつかの審議委員になっていることだ。元号でもそうだ。ノーベル賞受賞者でも、政府のとりまきになる何人かの人とそうでない多くの人があるが、現役の研究者の山中教授がそんなに暇があるとは思えないし、権力とお友達になるのはどうかと、わたしは常々思っている。
送る側の安倍首相からすれば、ここで受けてもらえれば、元号発表の政治ショーに続くクリーンヒットとなって、さらなる政権浮揚となるはずだった。だがイチローは、権力者からちやほやされたら、しっぽを振るような人ではなかった。人として信頼できる。
イチローに比してどうかなと思っているのが、ノーベル賞の山中伸弥教授だ。安倍首相の依頼に乗っていくつかの審議委員になっていることだ。元号でもそうだ。ノーベル賞受賞者でも、政府のとりまきになる何人かの人とそうでない多くの人があるが、現役の研究者の山中教授がそんなに暇があるとは思えないし、権力とお友達になるのはどうかと、わたしは常々思っている。
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