安倍内閣は、明日(2014・7・1)にも憲法解釈を変えて集団的自衛権をつかえるようにするようだ。注目の公明党は、執行部に一任をとりつけた。採決ぐらいしろといいたい。公明党は最初から連立離脱はありえない、つまり集団的自衛権行使に反対することはありえないということを明言していたから、予定通りの結論だ。公明党ががんばったからもっと悪くなるのをここまでくいとめたといえるかどうかが、どの時点で妥協するかの唯一の判断基準だ。だがこれまで様々な悪法の推進者であったことは隠しようがない。単に内輪の世界でごまかしのために使えるjものであればいいだけで、対外的な説得力は初めから問題にされない。北川氏は今日、公明党としても国民に説明責任を果たすといったが、不可能だ。公明党のいう国民は創価学会のことで、ほんとに国民を前にしたらウソとゴマカシがすぐにあばかれる。
日本国憲法は、自衛隊を海外に派兵して武力行使をすることを想定していない。陸海空軍どころが一切の戦力を放棄している。政府解釈では自衛隊は今もって戦力ではないのだ。戦争はもちろん、武力による威嚇も、武力の行使も禁じている。したがって交戦権も放棄している。
安倍内閣は、「武力行使を目的とした戦闘には参加しない」というが、武力行使をするために、あるいは武力行使をしたいがために海外に出ていくということはありえない。侵略をするために戦争をするといわないのと同じだ。近代の歴史で侵略戦争をするといって侵略をした国はない。安倍内閣は憲法破壊問題なのにたった2日間しか国会で議論していない。公明との密室協議だけだ。志位さんの追及に、「武力行使はしない」とはガンとして言わなかった。目的とはしないが、行使はしないとはいわない。武力行使を禁じて海外派兵をしたイラク戦争での「非戦闘地域」「後方支援」に活動範囲を限るという歯止めも早々にはずした。
今日30日、夜遅くまで首相官邸周辺には4万もの市民がつめかけて抗議行動をしたようだ。ニュースステーションや、ニュース23では報道をしたが、NHKの21時のニュースでは無視した。籾井NHKの毒が回ったのか。
それにしても安倍自民党と公明党の歴史的犯罪は許せない。
日本国憲法は、自衛隊を海外に派兵して武力行使をすることを想定していない。陸海空軍どころが一切の戦力を放棄している。政府解釈では自衛隊は今もって戦力ではないのだ。戦争はもちろん、武力による威嚇も、武力の行使も禁じている。したがって交戦権も放棄している。
安倍内閣は、「武力行使を目的とした戦闘には参加しない」というが、武力行使をするために、あるいは武力行使をしたいがために海外に出ていくということはありえない。侵略をするために戦争をするといわないのと同じだ。近代の歴史で侵略戦争をするといって侵略をした国はない。安倍内閣は憲法破壊問題なのにたった2日間しか国会で議論していない。公明との密室協議だけだ。志位さんの追及に、「武力行使はしない」とはガンとして言わなかった。目的とはしないが、行使はしないとはいわない。武力行使を禁じて海外派兵をしたイラク戦争での「非戦闘地域」「後方支援」に活動範囲を限るという歯止めも早々にはずした。
今日30日、夜遅くまで首相官邸周辺には4万もの市民がつめかけて抗議行動をしたようだ。ニュースステーションや、ニュース23では報道をしたが、NHKの21時のニュースでは無視した。籾井NHKの毒が回ったのか。
それにしても安倍自民党と公明党の歴史的犯罪は許せない。