安倍内閣が15日(2013・11・15)、2020年までの温室効果ガス排出量を05年比で3・8%削減、京都議定書の基準年の1990年比では3%増という目標を決定した。
これに対し、ワルシャワで開かれているCOP19(国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議)の参加国やNGOから厳しい批判が起きている。その会場で、世界のNGOのネットワーク「CAN」が日本に対して交渉を後退させた国に贈る「『化石賞』特別賞」を贈った。フィリピンの代表が台風30号被害を涙ながらに訴え、温暖化防止求めた。
安倍内閣は、原発稼働がゼロだから温室効果ガスがふえるとしているが、再生可能エネルギー導入の取り組みに手を付けない。原発回帰を狙っている。
これに対し、ワルシャワで開かれているCOP19(国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議)の参加国やNGOから厳しい批判が起きている。その会場で、世界のNGOのネットワーク「CAN」が日本に対して交渉を後退させた国に贈る「『化石賞』特別賞」を贈った。フィリピンの代表が台風30号被害を涙ながらに訴え、温暖化防止求めた。
安倍内閣は、原発稼働がゼロだから温室効果ガスがふえるとしているが、再生可能エネルギー導入の取り組みに手を付けない。原発回帰を狙っている。