『朝日』(6・23)に見過ごすことができない記事があった。区長公募で浪速区長に採用された経営コンサルティング会社社長・玉置賢司という人物が「近頃の日本は右翼があかん政治家を殺したりせえへんようになった」とツイッターで発言していたという。「管首相が私の前に来たら必ず殴ります。たとえ懲役に行くことになったとしても」とも発言していた。右翼の山口二矢(おとや)が1960年、社会党委員長・浅沼稲次郎を暗殺したのを想定してのことだろう。
これは区長になる資格がない。任命責任が問われる。橋下市長は知事になって、身辺があぶないといって24時間警備をもとめた。過去の知事には例のないことだった。こんどは殺人テロを推奨する人物を擁護するのか、あらためてその責任が問われる。
これは区長になる資格がない。任命責任が問われる。橋下市長は知事になって、身辺があぶないといって24時間警備をもとめた。過去の知事には例のないことだった。こんどは殺人テロを推奨する人物を擁護するのか、あらためてその責任が問われる。