仕事中に近所の田んぼで一休みしている白鳥を見つけたので、珍しいことでもないけど、とりあえず1枚撮っておきました。ようこそ黒埼へ!
地平線まで続く広大な蒲原平野ですが、白鳥はグループで同じ田んぼに居ます。「きれいに刈られた田んぼには白鳥は来ないんだよ。だから白鳥が居る田んぼの持ち主は腕が悪いんだ、と昔は言ったもんだ」って以前誰かに聞いたけど、ホントかな? もし本当なら白鳥を呼ぶためにわざと下手に刈ってる人も居たりして…んなワケないか。
ともあれ、白鳥からは優雅さと気品のオーラが漂ってました。あまり近づくと一服タイムのお邪魔になりかねないので、こんなアングルになってしまいましたが、遠目に見るのもおつなものでしょ、「おっあいつがきっとこの群れのリーダーだなっ」なーんて推測しながらそのまま暫く観察… しかし師走だというのにヒマな酒屋が居たもんだ~ って言われるかもしれないけど、一瞬を楽しむのもいいもんだと思いません?どうせこれから数ヶ月の間、新潟の空はグレー一色なんですから。それにしても、白鳥を見ると志村けんの「東村山音頭」を連想するのは私だけでしょうか?