高校時代の夏のこと。
体育の授業中にグランドで先生の説明を聞くために車座になっておりましたところ、私の正面に座っている友人の短パンの隙間から、あまり美しくない皮膚の一部がはみ出しているのに気付きました。
「おい、〇ノウエ、〇〇が出てるぞ。」
親切な私が教えてあげると、
「見るなやっ!」
などと、強い口調で返すではありませんか。なんたる恩知らず・・・。
「見せるなやっ!」
こちらもついカッとなって口走ってしまいましたが、なんとも低レベルな言い合いですこと。
あれから30年、
インターネット上で不快な画像や礼儀をわきまえないコメントなどに対して注意を促した人に向かい、「嫌なら見るなよ!」と反論なさる人の書き込みを目にするたび、若かりしころのさもしいやりとりを思い出すのでした。
余談ですが、「マイタのブログ」では下ネタは禁じ手となっております。