〆張鶴の純米吟醸で「純」というお酒があります。
ラベルにつかわれている まことにダイナミックな書は中道春陽先生によるものだそうで。
瓶に貼られている状態ですと両脇の部分が正面から見えないのが惜しいのですが、それにしても一度見たら忘れられない素晴らしさですね。
こちらは宮尾酒造さんの事務所に掛けられている欄間額、同じく中道先生の書です。杉玉つくりでお邪魔した際に撮影させていただきました。
「壬戌(みずのえ いぬ)」 の部分は村上の博学な酒屋さん・吉川(きっかわ)くんが丁寧に解説してくれて助かりました。ありがとうございます。(その場で聞いたことを覚えていられないような気がしたので、図々しくもファックスで送ってもらったりして。)
さて、それではお約束の一枚を・・・
素人の手作り感丸出しの仕上がりですな。まぁ こんなもんでしょう。
ちなみに杉玉の上の笠も手作りですが、こちらはたびたび作り変える気はありませんので壊さないように用心しますわ。