「インターホンが鳴らない。」
新築時から数年・・。
呼び出し音が鳴らない。もう壊れた?と心配していたら単なる電池ぎれ。
十数年が経過し・・チャイムが鳴り、出てみると誰もいない…
またしばらくするとチャイムが鳴り、こんな夜中にピンポンダッシュ?と、
次に鳴った時すぐに外に出てみましたが誰もいない…
まさか心霊現象?と、ちょっと怖くなったけど。
いやいやそんなわけないとその日は電源を抜いて寝て。
次の朝コンセントを入れてみると、また鳴り出す。これ我が家であった現象。
これ機械の故障?と。メーカーのサポートに電話して診てもらったら。
機器の故障は無いみたいで、どうやら配線の老朽化のようだという話。
そんなこんな、戸建なら簡単に修理ができるものだけれど・・・
問題はマンションの場合。
全住戸のうち○%の住戸で不具合発生。でも、残りは全く大丈夫。
これ誰の費用負担で修理する?っていう大問題。
今は大丈夫でも、メーカー曰く。インターホンの寿命は20年ですと。
今は大丈夫な住戸でも少なからず経過年数で発生が予想される不具合。
将来を見越して全部一斉に修理するのか?はたして、個人負担で修理するのか?
また、インターホンの種類・機能により、
シンプルなインターホンなら単独でまだ簡単だけれど、
これにTVモニターが付いていたり、火災警報器などと連動していたりと。
たかがインターホンと言えども・・。結構、奥は深く難しい問題です。
全戸交換となると物凄い費用。管理組合としては本当に頭痛いお話です。
と・・・某所の管理組合。調査費用で○万円と聞いておりました。
はい、しっかりうのみにしておりました。×
が・・・別物件で同じ様に、インターホン不具合調査を実施。
某メーカー。なんと・・・当初、出張費が5000円程度と聞いておりましたが。
再度確認することしばし・・。
「さすがと思った瞬間」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
☎で修理サポートに問合せたら・・
なんと、出張調査せずにして品番や症状を聞いただけで修理費見積が出ますよと、
見積り費用を伺いました。◎素晴らしい。
それも低価格な修理費用。
これぞ、メーカーのデーター管理の素晴らしさ。おみごと・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
よくよく調べると・・・取替可能な親機・子機の互換性などもメーカーにより
公表されてるじゃない。
やはり、自分の目で確かめる。これに限ります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
インターホンの仕組み。
2線式インターホンの場合、室内(親機)と玄関(子機)の間では、
(電気信号を送るのは、必ず最低でも2本が必要になるようです。)
・親機→子機の電源供給
・親機→子機の音声伝達
・子機→親機の呼び出しボタン押下情報の伝達
・子機→親機の音声伝達
の4種類の信号を2本一組の線にまとめて伝送するらしい。
子機のスピーカーは、2本の配線がほぼそのまま直結となっている場合が多いので、
子機の基板回路が死んでもスピーカーさえ生きていれば、
親機→子機の音声伝達だけは、出来ることになるとか。
「呼び出しベルがならない」「子機→親機の音声が小さい」のは、
子機に問題がある様で・・・
中がさびて腐食してるとかそういった可能性が高いんだとか。
親機→子機の音声伝送はできている場合、親機子機間の2本の配線は問題ないとか。
その場合は、修理はあきらめて、配線はそのまま利用する形で、
親機・子機を新品と交換するのが楽らしい。
インターホンは・・・
1)玄関側の機器、2)間の電線、3)部屋の機器 にわかれ。
玄関側は1-1)スイッチ(押しボタン)、1-2)スピーカ兼マイク、
部屋側は3-1)スイッチ、3-2)スピーカ兼マイク、
3-3)増幅器、3-4)電源に細分されるようです。
いろいろといい勉強になります。本当に奥深い仕事です。
何事も、専門家にお任せください。「プロですから」
新築時から数年・・。
呼び出し音が鳴らない。もう壊れた?と心配していたら単なる電池ぎれ。
十数年が経過し・・チャイムが鳴り、出てみると誰もいない…
またしばらくするとチャイムが鳴り、こんな夜中にピンポンダッシュ?と、
次に鳴った時すぐに外に出てみましたが誰もいない…
まさか心霊現象?と、ちょっと怖くなったけど。
いやいやそんなわけないとその日は電源を抜いて寝て。
次の朝コンセントを入れてみると、また鳴り出す。これ我が家であった現象。
これ機械の故障?と。メーカーのサポートに電話して診てもらったら。
機器の故障は無いみたいで、どうやら配線の老朽化のようだという話。
そんなこんな、戸建なら簡単に修理ができるものだけれど・・・
問題はマンションの場合。
全住戸のうち○%の住戸で不具合発生。でも、残りは全く大丈夫。
これ誰の費用負担で修理する?っていう大問題。
今は大丈夫でも、メーカー曰く。インターホンの寿命は20年ですと。
今は大丈夫な住戸でも少なからず経過年数で発生が予想される不具合。
将来を見越して全部一斉に修理するのか?はたして、個人負担で修理するのか?
また、インターホンの種類・機能により、
シンプルなインターホンなら単独でまだ簡単だけれど、
これにTVモニターが付いていたり、火災警報器などと連動していたりと。
たかがインターホンと言えども・・。結構、奥は深く難しい問題です。
全戸交換となると物凄い費用。管理組合としては本当に頭痛いお話です。
と・・・某所の管理組合。調査費用で○万円と聞いておりました。
はい、しっかりうのみにしておりました。×
が・・・別物件で同じ様に、インターホン不具合調査を実施。
某メーカー。なんと・・・当初、出張費が5000円程度と聞いておりましたが。
再度確認することしばし・・。
「さすがと思った瞬間」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
☎で修理サポートに問合せたら・・
なんと、出張調査せずにして品番や症状を聞いただけで修理費見積が出ますよと、
見積り費用を伺いました。◎素晴らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
これぞ、メーカーのデーター管理の素晴らしさ。おみごと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
よくよく調べると・・・取替可能な親機・子機の互換性などもメーカーにより
公表されてるじゃない。
やはり、自分の目で確かめる。これに限ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
インターホンの仕組み。
2線式インターホンの場合、室内(親機)と玄関(子機)の間では、
(電気信号を送るのは、必ず最低でも2本が必要になるようです。)
・親機→子機の電源供給
・親機→子機の音声伝達
・子機→親機の呼び出しボタン押下情報の伝達
・子機→親機の音声伝達
の4種類の信号を2本一組の線にまとめて伝送するらしい。
子機のスピーカーは、2本の配線がほぼそのまま直結となっている場合が多いので、
子機の基板回路が死んでもスピーカーさえ生きていれば、
親機→子機の音声伝達だけは、出来ることになるとか。
「呼び出しベルがならない」「子機→親機の音声が小さい」のは、
子機に問題がある様で・・・
中がさびて腐食してるとかそういった可能性が高いんだとか。
親機→子機の音声伝送はできている場合、親機子機間の2本の配線は問題ないとか。
その場合は、修理はあきらめて、配線はそのまま利用する形で、
親機・子機を新品と交換するのが楽らしい。
インターホンは・・・
1)玄関側の機器、2)間の電線、3)部屋の機器 にわかれ。
玄関側は1-1)スイッチ(押しボタン)、1-2)スピーカ兼マイク、
部屋側は3-1)スイッチ、3-2)スピーカ兼マイク、
3-3)増幅器、3-4)電源に細分されるようです。
いろいろといい勉強になります。本当に奥深い仕事です。
何事も、専門家にお任せください。「プロですから」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_love.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます