西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

西都原花まつり、ひむかヘリテージ機構、今日の稽古、アーカイブ一般質問

2018-03-26 23:00:55 | 日記

 政治活動報告を行っていますが、やらなくてはならないこともあります

例年より早い開花を迎えた桜ですが、宮崎の桜の名所「西都原」では花まつりが始まりました

週明けの月曜日なので、早朝清掃活動に行きました

花は7.8分咲きです、見ごろといっていいでしょう

やはり著名な写真家が撮りに来ていました

西都のK写真家

宮崎のA写真家

素敵な写真が撮れたことでしょう、今から作品が楽しみです

約30分西都原の清掃をしました

さて、4年前市議会議員選挙に落選しました

原因は私の油断が最たるものでした、でも落ちてしまったものはしょうがありません

私は「だったら、議員だったらできなかったことをやろう」と決め、いくつか目標を立てました(これも神様の思し召しです・・・グッドルーザーになりたかった)

結局浪人期間は2年9月でしたが、立てた目標のいくつかは実現しました

そんな目標の一つにヘリテージマネージャがありました(ヘリテージの建築物をこのような視点で見ることは、わが意を得たりと感じました)

一年間一回も欠席せず(欠席したら翌年再受講です)修了しました

宮崎では3年間の養成講座を行い、いよいよ来年度「ひむかヘリテージ機構」を立ち上げることになり、その発起人会に参加したのです

立ち上げ総会は6/9に決まりました、記念講演も企画しています、これは一般の方も聞くことができます

また詳細がわかったら、このブログで紹介していきます

夜は稽古です、トレーニングをした後は中学生は全国大会用の稽古、小学生は平安の形と指定形の稽古です

相変わらず膝の調子が悪いので、私は今日も指導のみ

さてアーカイブ一般質問は「武道必修化」について質問しました

どうぞお楽しみください

(橋口登志郎)続きまして、武道必修化における安全対策についてお話しさせていただきたいと思います。
 教育長の報告で、3校が柔道というふうに言われましたけれども、前に9月の質問のときには4校というふうに聞いていますが、あと2校が剣道ということで、変更になったんですかね。

◎学校教育課長(待木順一君) 仰せのとおり変更になっております。穂北中学校が平成23年度から、今年度からですけれども、相撲に取り組んでいるということになっております。

◆2番(橋口登志郎君) すごくおもしろいなと思うんですが、相撲を選んだ要因は何だったんですかね。

◎学校教育課長(待木順一君) 穂北中学校に本年度赴任しました体育教員が、前任校での体育事業において相撲指導の実績があるということが一つ、加えまして、身近に取り組むことのできる武道ということで相撲を選んだという経緯があると聞いています。

◆2番(橋口登志郎君) すごくいいなと思っております。相撲の基本動作である鉄砲とか、四股、股割、この3つの運動なんですけれども、これは今、現代スポーツ科学において最近見直されて脚光を浴びているものです。ぜひ、穂北中学校には頑張ってほしいなというふうに思っております。
 また、西都市は柔道一本だけではなくて、今、教育長も話がありましたように柔道、剣道、相撲この3つから主に選ばなくちゃいけないんですけれども、というふうに種目が広がったということは非常に喜ばしいと思っております。できたら副選択種目で、私のやっている空手も選ぶ学校が来年できたら、なおありがたいなと思っておりますけれども、またよろしくお願いします。
 柔道の安全対策に戻ります。基本動作、受け身、礼法が中心というふうに言われましたけれども、やはり立ち技を学ばなければ、中途半端な学びになるような気がします。そこで、やっぱり問題になるのは、先ほどお話がありましたけれども、1人の先生が最大34人の生徒を指導するという環境です。基本とか、礼法とか、また歴史を学ぶ座学だったら、先生1人でもいいでしょうけれども、投げとか、受け身、そういった指導のときは、やはり34名というのはちょっと目が届かないのではないかなという気がいたします。前も話しましたけれども、外部指導者を入れる考えはないんでしょうか。

◎学校教育課長(待木順一君) お答えいたします。
 各学校では、これまでも技の習得に係る内容について一斉では行わず、例えば小グループに分けて段階的に指導を行うなど、安全面に十分配慮した取り組みを指導計画に基づいて実施しているところであります。
 ただ、さらなる指導の充実、あるいは安全面の確保という観点から、外部指導者の活用は有効な手だてであるというふうに考えますので、まずは、県の教育委員会による県柔道連盟からの指導者派遣事業というのがありますので、それに積極的に対応するよう関係の学校に助言をしてまいりたいと考えているところです。

◆2番(橋口登志郎君) ぜひ、よろしくお願いいたします。名古屋市では、外部指導者の指導費用を市が負担しているところもありました。この名古屋市で柔道事故があったということもあるんですけれども、そういったこともあります。ぜひ、学校側と相談してほしいと思っております。もう一度、いかがでしょうか。

◎学校教育課長(待木順一君) 市の教育委員会といたしましては、外部指導者の活用については、現在ボランティア活用を基本としておりますので、指導者の有償活用ということにつきましては、今後の検討課題とさせていただきたいと思っているところでございます。
 以上です。

◆2番(橋口登志郎君) ぜひ、お願いします。ただ、ボランティアは無償ですけれども、あれに余りに頼り過ぎると、ちょっといろいろまずいのではないかなという気もいたします。ある程度有償ということを考えていただいて、よき指導者を入れる考えをお願いしたいと思います。
 武道を学習するというのは、日本の歴史とか伝統文化を知るということです。国際化が進む現代において諸外国の方と交流をするときに、やはり日本人のバックボーンとしてすごく有効な学習だと私は思っております。また、武道は、礼に始まり礼に終わるというように、礼法による相手を思いやる気持ちとか、感謝の気持ち、惻隠の情を培ってくれると私は考えております。これは、きずなを結ぶ上においても、重要な人としての要素です。ぜひ、武道が必修化になった本質を貫いてほしいと思います。そのためには、やはり事故が起きぬように、いろいろなことを想定して事前にいろんな対応をしてほしいと思います。よろしくお願いいたします。

コメント
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