議会は決算委員会に入りました。
担当課の皆さんから、昨年度の報告を子細に受けました。
それに関して、確認すること、またこれからの計画に活かしてほしいことなど意見要望を伝えました。
私の建設課、商工観光課、農政課などにいくつか意見を述べました。
さて、私事ですが母が入院しました。
いつもより、ボーッとしているので酸素濃度をはかると、ありえないほど低く
信頼しているドクターに状況を話すと、「そりゃ、すぐにでも病院に連れて行った方が良い」というので、救急車で搬送しました。
病院は医療センターです。
いろいろと検査していただき、母の状況を把握できました。
予断を許さないので、入院して様子を見る事となりました。
仕事や宅建業務でもいろいろと仕事が増え、また問題もあり、バタバタと大変な状況です。
挙句、妻の母も状態が悪くなり、妻は名古屋に行き、妹が代わりに帰省します。
てんてこ舞いです
さて一般質問は医療センターの一番市長の評価の質問席からのやり取りです。
質問)
・・・・ありがとうございました、それでは質問席から通告順に質問していきます、よろしくお願いします。
まず、評価意見に対する市長の評価についてです、評価しているのは全世界的な脅威となった新型コロナウイルス感染症患者等入院受け入れ医療機関の指定種別を重点医療機関に引き上げられたことと述べられました。また懸念しているところは経常損益について黒字だけど、内訳はコロナウイルス感染症関連補助金に大きく依存したものであるので、最大限の経営努力と改善を求めたと言われました。そこで令和4年度の経常損益の内訳を伺います
室長答弁)
営業収益が9億3152万8261円、営業費用が11億8858万4286円で合計マイナス2億5705万6025円の営業損失である。
営業外収益が4億2706万95円、営業外費用が4440万2330円で、合計3億8265万2330円の営業が利益となっている。
以上を合わせた経常損益は1億2559万6305円の経常利益となっている。
質問)
約1億2550万円の経常利益はそれまで赤字だったので良かったです、ただ営業外収益が約3億8559万円あった、・・・・ということは、補助金等の営業が収益が無かったら、赤字であったし、今年度は赤字の可能性が高いという事ですか
室長答弁)
営業外収益3億8265万2330円のうち、新型コロナウイルス感染症関連補助金は2億5460万8千円である
補助金が無かったと仮定した場合、様々な状況も想定されるので、令和4年度の収支についての判断は難しいと考える
今年度は常勤医師が減ったこと、新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが5類に引き下げられたことに伴う補助金の減額などから、厳しい財務状況になると考えられる
質問)
今年度はとても厳しいことを予想しなければならないですか、4年前の収益性の要(かなめ)であった分野がなくなったことが、収益性を悪くしていると思います。
だから答弁では早期の経営改善及び安定化に努めていただく必要があることから、脳神経外科や呼吸器内科等の常勤医師の確保と診療機能の充実による経営の安定化につて、最大限の経営努力と改善を求めたと言われたと思うのですが、来年度に向けての予測をセンターから聞いていれば伺います
室長答弁)
医療センターによると、常勤医師の確保については今後も継続して宮崎大学医学部に対して医師確保の要請に努めていく予定であるとの事である。
質問(要望)
医師確保のついては鋭意努力お願いいたします。
ちなみにとっても評判の良い街中写真展は明後日の日曜までです、まだ見られていない方是非見てください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/0e/1f261fc480ee271989f8836437779ad8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/b9/b5c007955a793a22ecc3c37b40eca3d5.jpg)